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または如何にして私はゲームを愛するようになったか

Archive for 6月 2010

BAYONETTA クルセドラで純白金プレイ Chapter.VI-3

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【ニコニコ動画】BAYONETTA クルセドラで純白金プレイ Chapter.VI-3

よくよく見ると、スティング・フェザーズ(カラス中のP攻撃)も出してました^^
あの技はピュアプラチナをコンプリートするときに、使ったら便利だってことを勉強した技です。
今後よく使うことになるかも??

Written by TOMOHISA

2010/06/29 at 10:25 pm

カテゴリー: Microsoft Xbox 360, PlayStation 3, Video

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BAYONETTA クルセドラで純白金プレイ Chapter.VI-2

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【ニコニコ動画】BAYONETTA クルセドラで純白金プレイ Chapter.VI-2

ベヨネッタを最近Hardでプレイしたのですが、敵の動きが違い過ぎで笑えてきますw
おかしい、なんでこんなにやられてばっかりなんだ。敵が強いのか、それとも僕が下手なのか。

いや、きっと武器をブラッディームーンにしてるのがそもそもの間違いなんだろうねw

Written by TOMOHISA

2010/06/27 at 2:11 pm

カテゴリー: Microsoft Xbox 360, PlayStation 3, Video

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第1回つぶやきクイズの答合わせ

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昨日、Twitterで「つぶやきクイズ」をやろうと急に思いついて。こんな問題を出題しました。

問:コナミを代表する格闘ゲームは何?

このクイズは「クイズ」とは名ばかりで、実際には「大喜利」ですw
真面目な回答もウケ狙いの解答も期待してますw
で、いちおう「正解」も用意していますが……。

みなさんの回答はこうなりました。

「イーアルカンフー」4人
「ランブルローズ」1人
「麻雀格闘倶楽部」1人
「メタルギアソリッド4(の最後のアレ)」1人

ご参加ありがとうございました<(_ _)>
普通は「イーアルカンフー」ですよねww
でも残りの3つの答えも好きですw

確かに格闘ゲーム「ランブルローズ」
格闘ちがいの「麻雀格闘倶楽部」
わかります、言いたいことはわかります「メタルギアソリッド4(の最後のアレ)」

でも、正解者はゼロでした。残念!

正解は、「究極戦隊ダダンダーン」でした。
ってことで第2回を乞うご期待w

Written by TOMOHISA

2010/06/26 at 7:28 pm

カテゴリー: Small Talk

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BAYONETTA クルセドラで純白金プレイ Chapter.VI

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【ニコニコ動画】BAYONETTA クルセドラで純白金プレイ Chapter.VI

今回からルールをほんの少し変えてみました。
渾身の78テイクに刮目!

Written by TOMOHISA

2010/06/25 at 5:54 am

カテゴリー: Microsoft Xbox 360, PlayStation 3, Video

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BAYONETTA クルセドラで純白金プレイ Chapter.V

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今回からベヨネッタのクルセドラプレイは、ピュアプラチナ編に一本化していくことにしました。編集が大変で更新が遅れがちになっちゃうので…ごめんなさい!

【ニコニコ動画】BAYONETTA クルセドラで純白金プレイ Chapter.V

Verse.1
ここは普通にクルセドラ連打だとコンボ不足に絶対なるので、しっかりとウィケッドを意識して。
というか□(or X)ボタンを押しっぱなしでPPは取れちゃうんだけどねw

Verse.5
コンボノルマが他の難易度は4桁なのに、Normalだけ13129という地味な鬼門w 「ピュアプラチナ鬼門シリーズ」動画を作りたいくらいですww
絶望の眼差しを付けるのも一つの方法ですが、コンボをハーモニー戦に引き継ぐことで今回は打開しました。といっても何度か失敗してます。アカラサマな編集でお分かりかと思いますが(;^_^A
引継ぎといってもグレイス&グローリーが終わったら挑発していれば絶対OKというわけじゃなくて、コンボの増え方が4段とか5段くらい表示されてないと厳しいかも。

Verse.8
60秒間空中浮遊アルフヘイム。ここぞとばかりにクルセドラを使いましたw
非クルセドラでの攻略は難しいですが、あれはあれで楽しいですよね〜
というか、ここを非クルセドラで攻略出来ないと、Hard以上の空中浮遊アルフヘイムでPPは取れないです…

Verse.10
パンチキック制限アルフヘイム。クルセドラプレイにおける地味な鬼門ですw
PKPで炎のグレイスを倒して、落とした爪でグローリーを一気に倒すのがセオリーかな?
ただ、PKPの2番目のKをできるだけ長押ししてダメージを稼ぐといいですね。

Verse.14
ジャンヌ戦。ここも何度やり直したか……。
で、ジャンヌがウィッチツイスト(回避+P)を出してきたので、こちらも同じ技で応えてみました。そしたら案外ハメ技っぽくなったっていうオチですw

Written by TOMOHISA

2010/06/22 at 3:58 pm

カテゴリー: PlayStation 3, Video

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MGSフランチャイズ

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ぶっちゃけるよ、たまには。

「Nintendo 3DS」対応ソフトとしてE3で発表された『HIDEO KOJIMA’S METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D “The NAKED Sample”』

……………。

………ま、またメタルギアなんですか?

いいことなのか、よくないことなのか。

メタルギアがだんだん……うん、不安です。

非常に極端に、しかも悪く言えば、今後「メタルギアっていう名前をつけて置けばいいんじゃね?」的なゲームが作られていくのではないかと、ちょっと危惧してます。

でも、「メタルギア」というネームバリューは経営者の視点で見れば、かなり美味しいですよね。新型のハードが出るときにネームバリューのあるタイトルのシリーズものを作ることって、よくあることです。

でもなぁ〜。なんかこう……解せない。

監督はさ、MGS4で「散る」って宣言されたんです。で、MGS4が発売されて、あ〜遂に監督はほんとに新しいゲームを作るのかぁ〜って思っていたらMGSPWです。

でもPSPでの監督初作品で、しかも据え置き機よりも低スペックのPSPだからこそ、監督のゲームデザインによる作り込みに期待していたところがあって、MGSPWがこの上なく楽しみでした。

で、無事にMGSPWが発売され、北米でも発売が開始された6月……

………え? 3DSでMGS? MGS3を3DSでリメイクするの? あれ? ディレクションは小島監督なの?? え? え? 何回散ればいいの???

っていう混乱が僕にはあって。しかも……

Q. なんでMGS3なんですか?
A. ジャングルだから

えええ?????? いやいやいやいや、そういうもんなの!?

ううむ……。

ただ、救いなのはこのMGS3Dが小島監督が企画している「タブー」ではないということ。しかもその「タブー」な企画は据え置き機であるということ。

果たしてその「タブー」な企画はMGSなのか。それとも非MGSなのか。個人的には後者であって欲しいです。ちょっとここ最近、MGSの無駄遣いの状態だと感じてます。

ぶっちゃけすぎましたね……。ただのファンの一人の戯言なのでご容赦下さい。しかも、MGS4の制作が発表されてしばらくの間、「MGS4が面白くなさそうなら買わない」とまで思っていた人間なのでw(その後、2007年のデモンストレーション映像が発表されて、見事に手のひら返しをしてます)

もっとぶっちゃけちゃおうか?

今の段階で、MGS3DよりもMGS:RISINGの方が楽しみです。新しいMGSを見せてくれるのはどっちだろうと考えたときに、今の段階ではどう考えてもRISINGの方が楽しみでなりません。非殺傷の美学を維持しつつも、自由切断が可能なブレードアクションゲームであり、ステルスアクションでもある。期待せずに入られません。

かたやMGS3D……どうなんでしょうね…。たぶんいいものが出来るんだとは思うんですが………あまり魅力を感じないっていうのが本音。マンネリ臭さすら……。

いや、もしかしたらいつものように「手のひら返し」で期待しちゃうのかもしれないけど、正直、今はマユツバ扱いです。

もっといえば今度のMGS3Dって、3DSでなにかゲームを作ろうっていうことから企画が始まっているのでは?…と感じてます。感じてないといえば嘘になっちゃう。

「3DSで立体視を生かしたゲームを作って欲しい」→「メタルギアとかどう?」→「立体視でかくれんぼするならジャングルが舞台だとオモシロイかも」→「じゃあMGS3を3DSで作りましょうか」っていう流れで決まったのなら………怒るwwww

ああぁぁあ……だんだん文章がまとまらなくなってきたww もういいや!

MGS3Dに関しては、かつてのバイオハザード5のように、面白くなければ速攻で売っちゃうと思う。

最後に、コジプロ設立時に小島監督が公式サイトに載せた文章を転載してこの記事を終わりにします。

この21世紀、「良い物が売れる」、「いいゲームが評価される」時代ではない。 映画や音楽、出版を始めとするヒット・ビジネスは皆そうである。

しかし、一過性のブームに肖った商品には顔(GENE)がない。時代(SCENE)の記憶がない。それらの商品は利益は生んだとしても記憶(MEME)には残らない。

ゲームはビジネスである以前にカルチャーである。「ゲーム」は単なる時間つぶしの為の商品でいいのか? 「ゲーム」は利潤追求社会での道具に甘んじるのか?

小島プロダクションはクリエーター集団である。 「顔のある作品」を世に送り出したい。 「いいもの」、「価値ある時間」をユーザーに提供したい。

「良い物が売れる時代」を再び取り戻す事、それが小島プロの「使命(SENSE)」である。

顔のある作品、いいもの、価値ある時間……頼む、ホントに頼む……

Written by TOMOHISA

2010/06/22 at 2:05 am

カテゴリー: Metal Gear

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【PlayStation Move】技術デモンストレーション映像

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まずはWii発表以前の映像から。
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Written by TOMOHISA

2010/06/20 at 12:26 am

カテゴリー: PlayStation 2, PlayStation 3, Video

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【E3 2010】総括してみる

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ちょっと辛めの総括かも。ズレ気味の視点で総括。まずは各ハード会社のカンファレンスの感想を簡潔に…。

うまいことE3を食らったNintendo

「E3 2010」といえば「Nintendo 3DS」という図式ができてしまう、そんな今年のE3だった気がします。とにかく早すぎる事前発表を行った次点で、今回のこの結末は決まったようなものだったのかも。

円熟味を増しに増したMicrosoft

淡々とした新作発表。カンファレンス前日にほとんどの目玉発表をちゃっかり発表。想定の範囲内だった新たな本体。インパクトは正直なところ、薄かった。

忘却のサプライズ、Sony Computer Entertainment

ValveがPS3に本格参入、GT5の発売日発表、PS3独占コンテンツの多数発表など、それなりに目玉となる発表が出てたはず。しかし「あのゲームの情報は?」「あの新ハードの真偽は?」といった点が明らかにならず、結果として全てをNintendo 3DSに喰われてしまった。

次にE3全体で感じたことを。

やっぱり少ないオリジナルタイトル

カンファレンスの盛り上がりが今ひとつだった理由の一つが、オリジナルタイトル不足というのがあると思います。続編やスピンオフの発表が多く、盛り上がってもそこそこでしかなく。3DSにメタルギアがでるという発表があったときはさすがに盛り上がったけど、WiiやPS3やXbox360の新作が「完全新作」とは言えないものが多かった。
あるとすれば、Xbox360のKinectやPS3のPlayStation Move専用ソフトくらい。ではNintendo 3DSで完全新作が発表されたかと言うと、『Steel Diver』の1タイトルのみだったはず。完全新作では話題性を引き出すことが難しいとは言え、新ハードの発表でありながら出てくるゲームが続編やリメイクやスピンオフというのは考えものでは?

最後に、USTREAM配信で行ったE3雑談でメモした内容をコピペして、この記事を終わります。かなりカオスなメモなので要注意w

UST雑談配信『「E3 2010」の話をしよー!』

『今年のE3を振り返ると……』
・ニンテンドー3DS(サードパーティが結構来るぞ!)
・カービィの桜井さん(プロジェクトソラ)がつくる「新・光神話パルテナの鏡」
・Wiiで「007ゴールデンアイ」
・「黄金の太陽」
・任天堂のひとり勝ち?
・「メタルギアソリッド・ライジング」の詳細情報
・PlayStation Move(もっと評価されるべき!!)
・ValveのPS3に参入(復帰?)「Portal 2」
・「The 3rd Birthday」(PSP スクエニ 「パラサイト・イヴ」第3弾)
・「アサシンクリード ブラッドフット」のマルチプレイベータテストはPS3独占!
・Xbox360のProject Natal、じつは「Kinect」(キネクト)
・Xbox360の薄型登場!お値段据え置き(忘れるところだったw)
・水口さんの新作発表「Child of Eden」 Rezみたいなの(デモプレイはKinect)
・小島監督のサブリミナル出演、バトンタッチ(MSカンファレンス)
・「Medal of Honor」に、PS3版は旧作をセットで!
・「Dead Space 2」のPS3版は、「〜Extraction」のHD版(PS Move対応)とセットのものを売るよ〜!
・毎年思ってないか?「PS3、遂に始まったな」
・2Dの「キャッスルヴァニア」(悪魔城)を発表!(Xbox360 XBLA?)
・「メトロイド other M」(Wii、Team NINJA)
Team NINJA、360意外の仕事が増えた?
・「ドンキーコングカントリーリターンズ」(Wii) 難しそう??(;^_^A
・PlayStation Plusが始まるよー!(有料追加サービス)
・新型Xbox360、来場者にタダであげてた (俗に言う、YahooBB商法?)
・EAカンファレンスで、須田51&三上さんの新作発表なし(楽しみだった…)
・PSP2など存在しなかった。PS4も。
・上田さんの「人喰いの大鷲トリコ」の発表なし……
・いろんな意味でビックリしたのがUBIカンファレンス。
ビデオゲームらしくないゲームを発表してた

E3の感想

・続編・リメイクが多い→デモンストレーションの歓声が少ない
・3Dゲーム元年???
スクエニの和田社長曰く、3DSゲームのデモで頑張ってたのは
「MGS3D」と「xxxxx」

3Dゲームに特化した作り方が求められてくるのでは?
3Dになったからこそ出来る表現

・3DSは2画面
上画面は3D
下画面は2D 違和感が生じるかも?

・3DSの3D以外の特徴に目が届きにくい
ソフト容量、最大2GB(PSPは1.8GB)
加速度センサー&傾き検知
PSPを上回る仕様……PSPから3DSへユーザーが流れる?
3Dと2Dが切り替えられる。
3Dで遊べるっていうのはほぼオマケに近い?

PSP2
・3DSがE3で発表されることは、4月頃からわかってた。
・そこにPSP2をぶつけることを避けた?
・8月のドイツ「Gamescom」でPSP2を発表か!?
・ウワサは去年もあった。でもホントはPSPgoだった。
・3DSでモンハンが出たら決定的!?
・PSPの強みはネットワーク?

PS4の動画は見ましたか?
(作ったのが大学生だったということが発覚 SONYはノータッチ)

10/21
モーションコントローラー:3980yen
ナビゲーションコントローラー:2980yen(デュアルショック3で代用可能)
スターターパック:5980yen
PlayStation Eye:2980yen

新型Xbox360 USBポートは5個 250GB Wifi

バイオ2のオープニングは、ベヨネッタのイントロ時計台落下に近い!
(ディレクターがどちらも神谷英樹さん)
放り出された感じ

PlayStation Move対応で出そう(移植とか)
WiiからPS3の流れで……
「バイオハザード アンブレラ&ダークサイドクロニクルズ」いっそのことセットで
「大神」
「ウイニングイレブン プレーメーカー」
「バイオハザード4」
「ノーモアヒーローズ」
「エレビッツ」
「ブロブ」
「MadWorld」
「Dead Space Extraction」
「Metal Gear Solid Rising」

Written by TOMOHISA

2010/06/19 at 11:22 am

【E3 2010】素直に「遊びたい!!」と思ったゲームあれこれ

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タイトルの通りですw では思いつくままに!

『Vanquish』PS3, Xbox360 / Sega / Plutinum Games
三上真司さんの新作シューターゲーム、ついにゲームプレイ映像なども公開されましたね!ボスから銃弾が弾幕のように飛び散る様は、見ているだけでもワクワクしちゃいますw

『Killzone 3』 PS3 / SCE / Guerrilla Games
前作の初登場トレイラーほどの衝撃はなかったですが、空を滑空しながらのシューティングは見ていて凄く気持ちよさそうでした!純粋にあれは面白そうだったです!

『The Legend of Zelda: Skyward Sword』 Wii / Nintendo
宮本さんのデモンストレーションが、セッティングの不具合か何かで調子が悪かったですが、実際にプレイされた方からは快適にプレイ出来たとの声がたくさん聞こえてきてます。『〜トワイライトプリンセス』とは違い、Wii専用のゼルダ。モーションプラスを生かした操作性、期待してます!

『新・光神話パルテナの鏡』 3DS / Nintendo / Project Sora
桜井政博さんの極秘プロジェクトはなんと3DSのゲームだった!

『Kirby’s Epic Yarn』 Wii / Nintendo
カービィの新作、その表現技法は毛糸だった!見ているだけでも楽しそう…いや、絶対楽しいに違いないって!

『Metal Gear Solid: Rising』 PS3, Xbox360, PC / Konami / Kojima Productions
物語はMGS2とMGS4の間!ステルスアクション!斬って奪うゲーム性!自由切断!なにもかもが新しいメタルギアの一端を垣間見ることが出来ましたね!気が速いけど、Must Buy!!

『Castlevania: Harmony of Despair』 Xbox360(XBLA) / Konami
3Dのキャッスルヴァニアもいいけれど、今年一番ゾクッときた2Dゲームがこの悪魔城!執念のドット表現と聞いて思わず鳥肌が!この気合にはぜひプレイで応えたいと思ってしまいました!

『Sorcery』 PS3 / SCE
今回発表されたPlayStation Move専用タイトルの中で唯一と言ってもいいアクションRPGゲーム。モーションコントローラーを杖に見立てて(ハリーポッターのような感じ)あらゆる魔法を駆使し敵と戦うんだけど、どことなく、任天堂が発表したWiiのゼルダに近いインターフェイスにちょっとビックリです。PS Moveのひとつの試金石となることに期待!そして純粋に遊んでみたい!

『LittleBigPlanet 2』 PS3 / SCE / Media Molecule
カンファレンスではたった一日で作ったというゲームが紹介されました。どれも一夜漬けとは思えない出来……いろんなゲームが作れてしまうLBP…しかもPlayStation Move対応……遊びたい!作りたい!

『Child of Eden』 PS3, Xbox360 / UBI Soft / Q Entertainmen
UBIカンファレンスのオープニングを飾ったのは、光と音が織りなす不思議なゲームのデモンストレーション…まるで「Rez」や「ルミネス」のよう…そう、あの水口さんのゲームのよう……でもが終わってプレイしていた人の顔が見えたら、なんと水口さんご本人だったという驚き!カンファレンスではXbox360の新デバイス「Kinect」を使ってました。まるでオブジェクトに触れるかのようなプレイは見ていて新鮮でした!なおPS3でも発売されるらしいです。

以上。

……ん? 少ないですか?? その理由は、いずれまた。

Written by TOMOHISA

2010/06/18 at 8:06 pm

【E3:2010】Metal Gear Solid: Rising ゲームシステムを予想

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コンセプトは「斬奪」ZAN-DATSU

若手スタッフによる新たなMGSの一端が遂に公開されました。

敵兵、モノ、建物…らゆるオブジェクトを自由自在に斬ることができる全く新しいアクションゲームのようです。

こういう「あらゆるオブジェクトを自由自在に斬ることができる」っていうカッティングゲームはなかなかお目にかかることはないのですが、まさかそれをメタルギアで実現してしまうとは…。

でも、旧来のメタルギアとはあまりにも違うように見えるゲーム性…。「果たしてこれがメタルギアなのか?」と疑問符が頭の上にピロンと出てきてしまう人も多かったのでは? 僕だってそうです。

今回の発表でハッキリと分かったことをまとめると、以下のとおりになります。

  • あらゆるオブジェクトを刀で一斬できる
  • 斬られた敵は一斬でほぼ即死
  • 通常視点と肩ごし視点、二通りの視点で斬ることが可能
  • 肩越し視点では斬る角度を自由に調節できる
  • テーブルに置かれたスイカを斬れるが、スイカだけを斬ることが出来る

ここで注目したいのは、斬られた敵は一斬でほぼ即死という点です。これってある種の「ランボープレイ」で進めることが出来るということです。このままだと雷電がほぼ無敵ということです。正直、これってゲームとして成立しているのでしょうか。

そこで注目したいのがコンセプトの「斬奪」の「奪」です。トレイラーの序盤、ロボット型の敵を斬った雷電は、斬ったロボットの断面から脊髄状の物体を奪っています。そしてその物体から何かエネルギーのようなものを吸収し、最後にはその物体を破棄するわけです。

おそらくMGSRは、この脊髄状の物体を奪い、そこからエネルギー的なものを吸収することがこのゲームの肝なのでしょう。斬ることはあくまでも手段。むしろ目的はエネルギーを奪うことです。斬って奪うゲームだからこそ、コンセプトが「斬奪」なのではないかと。

となると、エネルギーを奪う理由が必要です。なぜ雷電は敵からエネルギーを奪うのか。それはおそらくサイボーグと化した雷電に秘密があるのでしょう。

MGS4のサイボーグ雷電は、人工血液の「ホワイトブラッド」でその生命を維持しています。さらにホワイトブラッドは定期的なメンテナンスが必要…。この辺りにヒントがありそうです。

MGSRでの雷電も同じように、ホワイトブラッド(仮)をこまめに補給しないとまともに動くことが出来ないのでしょう。ここで「ホワイトブラッド(仮)=LIFE」という構図が生まれます。さらにホワイトブラッド(仮)は動く度に徐々に消費されるのであるならば……。

これにより、雷電は必ずしも無敵ではないという設定が生まれます。

うん、これなら少しはゲームらしくなってきましたね。ただしこれでもMGSとして出す理由を充分に説明できては居ません。MGSは敵から隠れながら進むアクションゲームのはずです。

今のままだと、ほぼ無敵の雷電が隠れながら進む理由が見つかりません。隠れながら斬奪する正当な理由とは…。いくつか考えられます。

  • 見つかった時の敵の増援がハンパない
  • 基本的に敵の攻撃力がハンパない

…といった感じです。つまり、なにかしらの「ハンパなさ」があることで、ステルスプレイをしなければならない必然性が生まれるように思います。MSX2のメタルギアを思い出してみて下さい。敵に見つかった時の敵の増援のハンパなさを。あの増援があったからこそ、敵に隠れながら進まなければいけないという必然性が生まれたはずです。

さて。

ここまでMGS:Risingのゲームシステムを予想してみましたが、今回のトレイラーはゲームシステムのホンの一端を示しただけだと思います。今のままでは情報が足りません!E3最終日に行われるKONAMIのプレスカンファレンスで追加情報が発表されるかもしれません。その時にはまた新たな記事を書こうと思います。果たしてこの予想がどこまで製品版に肉薄したものになっているのでしょうね……。

以下、余談。

MGSRのディレクターを担当するのは木村峰士さん。MGSシリーズのほぼ全てに携わっている方で、MGS4ではデザインユニットのリードアーティストとして参加された方です。そんな方がまさかディレクターとしてゲームを制作するとは……想像もしていませんでした。

さらにアソシエイトプロデューサーの是角有二さんもMGSシリーズの多くに携わっており、MGS4ではリードプログラマーだった方です。プログラマーからプロデューサーですよ……ちょっとビックリです。(プラチナゲームズの稲葉さんもプログラマー出身のプロデューサーさんですよね)

本作では小島秀夫監督はエグゼクティブプロデューサーとして、新川洋司さんはコンセプトアーティストとして参加されます。いつもより一歩引いた形での参加ですね。

新世代MGS…そのグロテスクな表現で日本発売が出来るのかと危惧する声がありますが、日本向け公式サイトがあるので日本発売を念頭においた開発を行っているのでしょう。おそらく小島プロダクション初のCERO「Z」のゲームになりそうです。

新MGSの新たな挑戦。応援してます!

Written by TOMOHISA

2010/06/15 at 9:01 pm

カテゴリー: Metal Gear, Microsoft Xbox 360, PlayStation 3

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