Archive for 2月 2010
『HEAVY RAIN』インプレッション
『HEAVY RAIN』をとりあえずクリアしました。
エンディングまでの終盤の流れがすごかったです。
新しいマルチエンディング方式
バッドエンドは存在しません。いや、正確に言えば
バッドエンドの「概念」が存在しません。
どのエンディングも「正規のエンディング」なのです。
ここまでくると「ベストエンディング」なのか「バッドエンディング」なのかは
プレイヤーの気持ち次第、なのかもしれません。
全編がQTEのアドベンチャー
ゲームの基本はシンプルです。
ステージ内を「わりと自由に」移動出来ます。移動しているとボタン入力を要求され、それに応じたアクションが発生します。
それだけです。
それなのに、一触即発の場面が多数存在します。
そして倫理的な選択を迫られることもあります。
アクションだけでなく、どんな発言をするのか、そういった選択でも、とっさの判断が求められます。
あなたが思っている以上にプレイヤーの本能をかきたてられる演出になっています。
極端かもしれませんが、『HEAVY RAIN』はあなたが現実での生き様すらゲームに反映されてしまうのです。
「愛する息子のためならなんだって出来る」
その言葉に嘘偽りはないですか?
口にするだけなら非常に簡単に口にすることが出来ますが、極限の選択を迫られたとき、どこまでその愛を貫くことができますか?
暴力・モラル・愛。プレイヤーの心をえぐりだす、大人のためのアドベンチャーゲーム。それが『HEAVY RAIN』なのです。
『428』クリア、そして『HEAVY RAIN』へ
ブログでの報告が遅れましたが、『428 封鎖された渋谷で』をクリアしました。栞も虹の栞になりましたし、トロフィーもコンプリートしましたよ。
いまさら『428』の面白さを語る必要もないと思うので割愛しますね。
そして昨日から『HEAVY RAIN』をスタートしました。かなり面白いです!次世代アドベンチャーのひとつのスタイルのような気がしてます。
端的にこのゲームを表現するなら、「QTEアドベンチャー」でしょうか。
QTE、つまり画面上に現れた「◯」「×」「△」「□」といったアイコンに対応したボタンを押したり、アイコン化された矢印と同じように右スティックを動かすことでゲームが進んでいきます。
とはいえ、「初見殺し」のようなシビアなものではなく、失敗したのなら失敗したままの状態でゲームが進行していきます。これが『HEAVY RAIN』の面白いところです。
確かに場面によっては必ず成功しなくてはいけないQTEがありますが、リトライ可能だったりします。
じゃあ「ぬる〜いゲーム」かというとそんなことは決してなく・・・このあたりの難易度については遊んでみたらよくわかると思います。
まだまだ僕は遊び始めたばかりで『HEAVY RAIN』の何%も遊べていないと思いますが、かなり!かなりの好感触です!!
『428 封鎖された渋谷で』再プレイしてます
PSP版で遊んでいた『428 封鎖された渋谷で』のPS3版を先日購入して、最近はそれを中心に遊んでます。
「BAD END」コンプリートも、「作業している」という感じがしないように、1周目からコンプリートを狙って遊んでます。最初はなかなかコツが分からず攻略サイトのお世話になったことが2回ほどありますが、今はそんなのも見ないでも回収出来るようになりました。
BAD ENDの2級回収士、といったところです。
ちなみにプレイ環境は、バキッとHDMIの5.1chサラウンド環境です。これがもう、すごいです。
音の臨場感の力を、もの凄く感じてます。「たかがゲームに音はそんなに力を入れなくてもいいのに〜」なんて思う人は、この臨場感を一度味わってみるべきですよ!もうね、力説しちゃってもいいくらいですよ。
PSP版と5.1chサラウンドのPS3版は、全くの別物といって過言じゃありません!
個人的に楽しみにしているのは、PSP版ではあえてプレイしなかった追加エピソードです。追加エピソードはPS3版で遊ぶぞ!って最初から決め打ちしてたんですw
『HEAVY RAIN』発売前までには追加エピソードのひとつくらいはクリアしておきたいなぁ〜
『忍者龍剣伝』を攻略!その感慨にふける
ニコニコ生放送で難関アクションゲーム『忍者龍剣伝』をクリアすることが出来ました!!(全17枠)
ニコ生で『忍者龍剣伝』のエンディング画面を配信することが出来たことが、今でも信じられません。
非常にいいゲームでした。
本作は、確かに難しいです。
理不尽に思える敵の配置。敵と接触すると有りえないくらい仰け反ってしまう主人公。無限ループかと錯覚してしまうかのような仕様。どこをとっても難しいです。
でも、決して理不尽では無かったのです。一見理不尽でも、その背後には「確かなセオリー」が存在しました。悔しいけど、このゲームバランスは絶妙です。
ただ単にテクニックだけが問われているゲームでは無かったように思います。
テクニック(技術)、セオリー(理論)、タクティカル(戦略)、そして折れない心w それらの総合力が試されているかのようなゲームだったと思います。
とても面白かったです。だからこそエンディングが感動的なものになったのかもしれません。
【Bayo】Very Easy ピュアプラチナアワード コンプリート!
ついに一段すべてがピュアプラチナアワードで埋め尽くされました!
ちなみに各チャプターのリザルトはこんな感じです。
キルゴア中佐のバグ技は、Chap.2の最終Verseで「稼ぎ」をしたくて、その時だけ使いました。逆に言えば、バグ技はそれ以外では使っていません。
(※キルゴア中佐のバグ技: Aセットの腕にPPPPが出せる武器を、脚にドゥルガーを装備、Bセットの脚にキルゴア中佐を装備することで発動するバグ技。AセットでPPPPまでだし、その後のKの連打を出す直前に装備をBセットに切り替えると、百裂キックとともにキルゴア中佐のグレネード弾が雨あられのように飛び出し、コンボが異常なまでに稼げてしまう)
ベリーイージーのノルマはイージーのノルマと同じなので、同じようにプレイすればイージーのアワードもピュアプラチナで埋め尽くせる事になります。
というわけで、イージーのピュアプラチナアワードコンプリートのフラグが立ったところで一旦ベヨネッタは中断です。さすがに腕がですね……右腕の肘の近くが若干腱鞘炎のような痛みを覚えておりますww
【Bayo】Very Easy Chap.6「天国門」でピュアプラチナアワードを出す方法
ベリーイージーといえども、侮ったら痛い目にあいます……。
PS3版ベヨネッタでピュアプラチナアワードを獲得する旅、現在ベリーイージーをPPアワードで埋めていってます。そのなかで、思いのほかに難所だったのがChapter.6「天国門」です。ベリーイージーなのにです。
何回リトライしたことか・・・おかげで腱鞘炎です。
Verse.1〜Verse.5までは、天使の武器を使うことを意識すればコンボ評価はプラチナ鉄板です。
問題はVerse.6以降でした。はっきりいいます。Verse.6以降は「絶望の眼差し」が必須です!
Verse.6
ここではアフィニティ3体を相手にコンボポイント1860を出さないといけません。ここが非常にネックです。
アクセサリー:絶望の眼差し、時の腕輪
方法:アフィニティ3体を誘導して一カ所に固めます。その後、時の腕輪でウィッチタイムを発動し、ウィッチタイム中に3体を一気に倒せばコンボは2000を超えることが出来ます。これが終わったら急いでビブラドから逃げましょう。
Verse.7
腕に覚えがあるならば、絶望の眼差しをつけたままフェアネス、フェアレス、そしてビブラドを倒しましょう。絶望の眼差しがなくても、軽めの攻撃でセオリー通りに戦えば大丈夫です。ただし、時間が1分50秒しか無いので注意。
フェアネス、フェアレス戦ではウィッチタイムを発動して、瀕死状態でトーチャーアタックを心がけましょう。
ビブラド戦では、スカボロウ・フェアやドゥルガー(雷)などの中堅の武器で丁寧に。
Verse.8
ヒョウに変身して一気にレーザーエリアを突破したら・・ですが、なかなかコンボが稼ぎにくいです。普通に戦ったらコンボ評価がストーン、ってことがよくあります。最後の最後なので気を引き締めて。
ジョイ1回戦目(←あえてこう表記しますw)
アクセサリー:絶望の眼差し、時の腕輪 or マハーカーラの月
武器:手=ドゥルガー(炎)、足=オデット
1回戦目では普通に回避をしてもウィッチタイムが発動しません。コンボポイントのさらなる上乗せを考えると、絶望+時の腕輪がベストかと思います。月ではじいてのウィッチタイムでもいいかもしれません。ここは速攻で終わらせてもいいかと。
ジョイ2回戦目
アクセサリー:絶望の眼差し(長の証 or マハーカーラの月)
ここを速攻で終わらせてしまうと、コンボ部足に陥りがちです。ここはあえてジョイに分身してもらいましょう。
また2戦目のジョイの攻撃は回避すればウィッチタイムが発動するので時の腕輪は不要です。
アクションボタンでの銃撃で威嚇しつつ、ウィッチタイムのチャンスを伺いましょう。ウィッチタイム中にコンボを食らわせ、瀕死状態になったらトーチャーアタックを食らわせます。1戦目を速攻で終わらせているのなら、分身したジョイを両方共トーチャーアタックで止めをさせればほぼ大丈夫じゃないかと思います。
以上。
トロステ「ご当地グルメ」復活!に何を想う
復活の夜
PS3の無料コンテンツ『まいにちいっしょ』でトロとクロが毎日ニュースを配信していた「トロ・ステーション」、その中であるひとつのコーナーが人気を博していました。それが「ご当地グルメ」。全国47都道府県から毎回一カ所をピックアップし、ご当地ならではのグルメやB級グルメを紹介するコーナーでした。
しかし『まいにちいっしょ』はサービス終了とともに、新コンテンツ『週刊トロ・ステーション』へとリニューアル。トロステでは「ゲーム」や「アニメ」といったPS3ユーザーの嗜好にあった話題を中心に取り上げるスタイルへと変更され、「ご当地グルメ」は全国制覇を前に中断を余儀なくされました。
そんな「ご当地グルメ」が『週刊トロ・ステーション』第13号で、有料会員であるプラチニャ会員向けに復活!プラチニャ会員の多くはその復活に歓喜に沸いたのでした…………が
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【Bayo】Hard Chap.8「ルート666」でピュアプラチナアワードをとる方法
大袈裟なタイトルにしてしまいましたが、なんとかとる事が出来ました。さすが隠れた難関。
Verse.1:炎アーダーとアプラウドWT中で攻撃をくわえつつ、荷台からリングアウトしないように攻撃方法に気を使いつつコンボを稼いでいきましょう。「絶望の眼差し」を付けてればなお良しです。この2体だけでコンボノルマは十分獲得出来ます。次のVerse用に、天使の武器を何か持ち越しておくと楽です。
Verse.2:最大の難所ですね。グラシアス2体とグロリアス1体、コンボノルマが6500と異常な高さです。僕みたいなへなちょこでもピュアプラチナが取れるにはどうすれば良いか考えた結果、「時の腕輪」で強制的にWTを発生させてボッコボコにしてあげるという作戦を決行。ピュアプラチナを獲得出来ました。
Verse.3〜4:みんな大好きバイクイベントですね。ここはスピードもそれほど出す必要は無いので、コンボ稼ぎを重視しましょう。途中の橋にいるビブラドは、スピードを落として銃撃をなるべくたくさん当てていく事がポイントかな。
Verse.5:ブレイブスの1体を倒したら、落とした天使の武器で攻撃すればコンボのノルマは達成出来るかと。あとはご自由に料理してくださいw
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