Archive for 7月 2006
60000円以上のPS3、安くなるのか?
「パソコンとしてPS3は買いたくない。ゲームに特化したPS3を出してほしい」というニーズがあることは確かです。現時点では20GBモデルがそれに当たるのかもしれませんが、それでもゲームをするためだけに60000円の出費はかなり痛い。
そういった点からPS3のゲームソフトが充実してくるであろう2007年末にあわせて、PS3本体の価格設定が変わる可能性もありえます。
では、実際にPS3の本体価格が安くなる可能性はあるのか・・・そりゃもちろんあります。
まず、PS2エミュレーターの開発です。
PS3ではPS2ソフトが遊べますが、実は現時点でPS3にはPS2を遊ぶための能力はありません。正確にいえば、PS3にPS2のエミュレータが入っていないのです。ならば、どうやってPS2のソフトを動かしているかというと、分かりやすくいえば、現在流通しているPS2本体そのままがPS3に入っているような状況なのです。
PS3が独自のPS2エミュレータエンジンを搭載できれば、PS2エミュ分のコストが削減できます。
次に消費電力です。電源と基板のコストを下げることが出来れば、その分PS3の価格は下げることが出来ます。
ただ、誤解されているのが「HDDをはずせば劇的にPS3は安くなる」という話。実際安くなるかもしれませんが、PS3からHDDをはずしたら、まともにゲームが出来ないとおもわれます。E3 2006で行われたGTのデモンストレーションで解説されましたが、HDDがプレステのネックであった「ロード時間」の短縮に一役かっています。
PS3からHDDは絶対にはずせないでしょう。
でも正直な話、PS3、僕らが思っている以上に売れるんじゃないかとも思ってます。理由は3つ。1つはそんなにゲームのことに詳しくない人でも「次世代プレステ」という名前に魅力を感じることだってありうるということ。2つめはハイビジョンテレビなどを購入した人がそのポイントでPS3を買うこともありうるということ。そして3つめは他社と比べて豊富な魅力的なソフトということです。
Xbox360が日本でこれほど苦戦しているのは、魅力的なソフトがない、というかソフトが少ないってことがその要因のひとつにあります。先日Xbox360で「アイドルマスター」が出ることが発表されましたが、かなりの注目を浴びています。
一方PS3ですが、発売されることが分かっている話題のタイトルには「ファイナルファンタジー13、ヴェルサス13」「メタルギアソリッド4」「デビルメイクライ4」「グランツーリスモ5(仮)」「バイオハザード5」「ぼくのなつやすみ3」「みんなのゴルフ5」「リッジレーサー7」「実況パワフルプロ野球」などなど、結構多い!
Wiiも有力タイトルは多いです。「マリオギャラクシー」「ゼルダの伝説」「大乱闘スマッシュブラザーズX」などあります。またWiiに関してはコントローラーが一新されていることもあり、ソフトの面白さは今現在では未知数です。ひょっとするとDSのようにWiiも化けるかもしれませんし。
本体価格の点でも、魅力的なソフトの点でも、本当の戦いは2007年末です。
PSPにまた新機軸ソフト登場!「プラネタリウムクリエイター 大平貴之監修 ホームスター ポータブル」
一体誰がこんなアイディアを出したのでしょうか。
これまでにない全く新しいジャンルのソフトの登場です!
ホームスター ポータブル紹介ページ(SEGA)
『プラネタリウムクリエイター 大平貴之監修 ホームスター ポータブル』手元でプラネタリウム!!(ファミ通.com)
「ホームスター」とは家庭用プラネタリウムマシンで、世界的に高い評価を得ています。そしてその製作者である大平貴之氏の完全監修の元、PSPにホームスターがやってくることになりました。
最近のSEGAはどのサードパーティよりもPSPソフトの開発に力を入れているような気がします。「脳力トレーナー」や「アハ体験」、「ジュクゴン」といったカジュアルゲームをコンスタントに制作している中で、今回の「ホームスター」の登場です。「ホームスター」は「脳力トレーナー」と同じく、玩具として販売されていたものです。SEGAが玩具を販売しているからこそ出来る強みなのでしょう。
今回のこの「ホームスター ポータブル」は、PSPならではという特性があります。
まず携帯機としては大きくて美しいPSPの画面に映し出される映像。
画面の星の見易さはPSPだからこそ、といった感じでしょう。
そしてさらにこのソフトは、この秋に登場するPSP用のGPSに早くも対応します。
位置情報からその場に見える夜空の様子を画面内に映し出すというわけです。
PSPもDSも、「ゲーム」という枠にとらわれない新たな「遊び」が展開されています。
プラネタリウムクリエイター 大平貴之監修 ホームスター ポータブル
ジャンル: 星空ナビゲーター
プレイ人数: 1P
発売日: 2006年10月19日
価 格: 3,124円 (税込3,280円)
単なる可能性だけど・・・ゲーム業界未来予想図2
使い古された感のあるフレーズですが、「年末にいよいよ次世代ゲーム機が登場します!」
「PLAYSTATION 3」は新しいエンターテインメントの提案を
「Wii」は新しいゲームとの付き合い方の提案を
そして「Xbox360」はdo!do!do!しようという提案を(?)
このように各社バラバラの方向性で、「ゲーム」の幅がより広がることでしょう!
・・・・・・って、本当にそうなのか??
今のゲームソフト市場のおよそ半分は、じつは携帯ゲーム機で占められています。しかもこの勢いはこの1~2年で急速に拡大して行ったのです。そしてまたハードそのものの売り上げも据え置き型ゲーム機を上回っており、実は「ゲーム機=携帯型」という状況が、今のゲーム業界を取り巻いているといっていいでしょう。
そしてこの最近、販売以来DSに押され気味だったPSPのソフトも次第に充実してきました。またPSPに関しては、ソフト開発者にかかるコストも開発ツールの値下げなどもあり、以前よりもその負担は軽減されつつあります。
そうなると、これは可能性の話ではありますが、今後2~3年、ゲームの開発も消費者によるソフトの購入も、その中心は徐々に携帯ゲーム機へと徐々に移行することが考えられます。ゲーム市場の中心が携帯ゲーム機へと移行すると、一体どのような影響が考えられるのでしょうか。こうした考え方をしていると、おのずとPS3やWiiの戦略的な部分が浮かび上がってきます。
ネタで買っちまった
まず、スーファミの「スーパーマリオワールド」をメインに収録されたGBA用ソフト「スーパーマリオアドバンス2」を買いました。中古ショップでもいまだに4000円以上するソフトです。「スーマリ3」が収録された「スーマリアドバンス4」と悩みましたが、ボリュームとやりこみ度などを勘案して、「スーマリワールド」にしました。
難しいですねぇ・・・・・。初代スーマリとは違うマリオの挙動に四苦八苦です、、、
そして!中古ショップで見つけたお宝ソフトがこれだ!!!!
「電流イライラ棒リターンズ」(PS)
思いっきりネタとして買いました。
ですが思いっきり弟は喜んでいます。
ボクも弟もテレビ番組放映当時はこのイライラ棒シリーズにはまってましたからねぇ~~(遠くを見つめる)
しかも弟にいたっては、歴代イライラ棒の各ステージの名称までもを覚えていました!
ありゃイライラ棒バカだ!!
用意が出来次第、そのソフトの写真とかを載せたいですね。
ロコエディター
PSPで好評発売中(のはず)の新感覚アクション「LocoRoco(ロコロコ)」。このゲームには、ある程度遊んでいくとミニゲームがいくつか追加されるのですが、そのなかに「ロコエディター」というものがあります。これはユーザー自身の手で簡単なステージを作ることが出来るというものです。
ファミコンソフトの「レッキングクルー」や「エキサイトバイク」とかにあったモードと同じようなものです・・・・・・・って、例えが古いですね。
このLocoRocoのロコエディターの場合、スタート・ゴール地点はあらかじめ決まっていて、崖の片側から反対側の崖に到着することが目的になっています。そしてゴールまでのコースを本編に出てくるものとほぼ同じパーツを置いていき、ひとつのステージを作成するのです。
このロコエディターなんですが、これは如実にステージ制作者の性格と、その腕前がしっかりと反映されます。これが面白いです。友達や兄弟でステージを作りあって遊ぶと楽しいです!
また、制作に使うパーツは本編のステージ上に隠れていたり、ミニゲームで獲得したりすることで増やすことが出来ます。だからやろうと思えば、トゲトゲをたくさん集めて崖の下に敷き詰めれば、足場から落下したら即終了という、マリオ並みのアクションゲームが出来ちゃいます。
我が家でもロコエディターでステージを作って自分で遊んだり、弟に遊ばせたりしているのですが、弟の様子を見ていると、どうも僕の作ったステージは苦手なようです。
弟もロコエディターでステージを作っているのでそのステージを見てみると、やっぱりカンタンなんですね。
どこが一体違うのかと考えてみると、僕の作ったステージは「マリオっぽいロコロコ」みたいな、どちらかというとジャンプアクションに近いんです。で、弟の作ったステージはギミックを活用してゴールを目指すタイプの、「ゼルダっぽいロコロコ」っていう感じなんです。
それでふと思い出したんです。弟はスーパーマリオブラザーズが苦手なんです。あれだけデビルメイクライは得意なのに、スーマリは下手なんです。ジャンプボタンの繊細な操作が苦手みたいで。
だから多分ボクの弟は、アトランティスの謎は絶対にクリアできない!(笑)
ゲームボーイミクロ、買っちゃった²
DSを買うつもりだったけど、店頭にはDSは無く品切れ・入荷待ち状態。代わりに置いていたのはゲームボーイミクロだった。「ミクロ」はゲームボーイアドバンスとほぼ同じもの。そしてそのアドバンスも店頭には置いていなかった(当たり前のことだけど)。
じゃあなんで「ミクロ」を買うことにしたのか?以下、店員さんとのやり取り。
ボク(以下、僕)「(ニンテンドー)DSは全然無いんですか?」
店員(以下、店)「ええもう、入荷待ちの状態です」
僕「新色がこの間出ましたよね?」
店「ええ」
僕「それでも売り切れたんですか?」
店「そうですねぇ、2日位で売り切れました」
僕「(ゲームボーイ)ミクロと(どっちを買うかで)悩んでいるんですよね」
店「ああ・・・でも今はDSへどんどん移行している状況ですからね」
僕「そうなんですけど・・・・でも遊びたいソフトが今はアドバンスのものが多かったりするんですよ」
店「なるほど・・・」
僕「ちなみに(ゲームボーイ)ミクロのバッテリーはどのくらい持つんですか?」
店「ええっとですね・・・・(資料を開いて)・・・6.5~10時間ですね」
僕「へぇー、長いんですねぇ!・・・ちなみに買ってすぐに遊ぶことは出来ますか?」
店「あ、はいそうですね。でも100%の状態ではないのでそんなに長くは遊べませんが・・・」
よし、ミクロを買おう!
まず、今はDSを買う時期じゃないだろうと判断したんです。
DSのソフトで必ず買いたいのは、8月10日発売の「英単語ターゲット1900DS」です。
それに遊びたいDSのソフトも数えるほどしかない。
むしろアドバンスやPSPのゲームソフトのほうが多い。
ミクロはPSPやDS以上に、本当に手軽にゲームが出来るハードだと思うんです。
PSPの場合、大なり小なりロード時間がありますが、アドバンスやDSのソフトはすぐに遊べます。
だからミクロはちょっとした時間に遊ぶためのハードにしようと考えてます。
DSのソフトはDSで遊ぶ。
アドバンスのソフトはミクロで遊ぶ。
そんな感じの使い分けになると思います。
ちなみに。
ミクロでスーマリ1を遊んだあと、PSPでどこいつのレッツ学校を遊んだんだけど、ミクロとは桁違いの画面の大きさ、そして美しさに、ものすごく感動してしまいました。やっぱりPSPは凄いなと、単純に思っちゃうんだよね。
日本市場では苦戦を強いられているPSPだけど、やっぱり底力は半端なもんじゃないって思う。DSに遅れはとっているけど魅力的なゲームもそろい始めてきているから、今後のPSPの動きにも要注目!
・・・明日は「LocoRoco」のロコエディターのお話。
ゲームボーイミクロ、買っちゃった。
「おいおい、話が違うぞ!DSを買うんじゃなかったのか??」
はい。そのつもりでした。でも昨日イオン宮崎へ行ったところ、DSを置いていなかったんです。仕方が無いじゃないですか。だからミクロを買いました。ソフトはスーマリ1です。
で、家に帰って近くのTSUTAYAへ行ったら余裕でDSがありました。ヤラレタ!
スーマリ1はワープと無限増殖を使ってとりあえずクリアしました。しかも裏ワールドも!!
たった2日でクリアなんて、LocoRocoと同じ展開ですね(笑)。
そんなマリオに、DMC大好きっ子の弟がチャレンジ!
・・・・・・!!。♪タラッタタラララ。
・・・・・・!!。♪タラッタタラララ。
・・・・・・!!。♪タラッタタラララ。
・・・・・・!!。♪タラッタタラララ。
・・・・・・!!。♪タラッタタラララ。
・・・・・・・・やられまくってます。ワールド2で登場する、弟いわく「空飛ぶトビウオみたいなの」(プクプクのこと)が難しいって言ってます。DMCとは全く違う、ファミコン時代ならではのゲームシステムに四苦八苦、といったところでしょうか。
さて、ニンテンドーDSのほうは、目的の「英単語ターゲット1900DS」の発売と同時に購入することにしました。ちゃんとDSも買います。
そんな中・・・・先週注文していた、PSPのソフト(UMDディスク)を整理するためのカートリッジがPlayStation.comから届きました。凄い便利ですよ。
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