Archive for 11月 2005
Why Buy Xbox360 : Wait for PS3
北米のゲーム紹介サイト「IGN」で、なぜXbox360を買うのか。なぜPLAYSTATION3の方が出るまで待つのか。そんな記事が載っております。Top 10 Reasons to Buy an Xbox 360http://xbox360.ign.com/articles/668/668897p1.htmlPatience 360: Ten Reasons to Wait for PS3http://ps3.ign.com/articles/668/668446p1.htmlではそのダイジェスト、それぞれの10個の理由を抜粋してみましょう。
Top 10 Reasons to Buy an Xbox 360（Xbox360を購入する10の理由）10. First-Party Exclusive Games（PGR3やPerfect Dark Zeroのように、他のプラットフォームで提供されるようなソフトがない）9. Wireless Controllers（コントローラーがワイヤレス）8. The Xbox 360 Launch Lineup（開発が発表されているXbox360向けソフトが豊富）7. Backward Compatibility（Xboxソフトに対する互換性が確保されている）6. Xbox Live Arcade（Xbox Live の重要性…？）5. Impressive Graphic Power at Good Prices（グラフィックなどに対するコストパフォーマンスがよい）4. Multimedia Hub（音楽プレーヤーなどのマルチメディア機器との連携）3. Xbox Live Marketplace（Xbox Live というオンライン市場の提供）2. GamerCards（GamerCardsでプレイ履歴などを記録、XboxLiveにおけるID的なものに）1. The Next Generation Now（なにより、今すぐに次世代を体験できる）
Patience 360: Ten Reasons to Wait for PS3（X360は買い控え。PS3の為に待つ10の理由）Reason #10: Xbox 360 Doesn’t Have a Killer App（Xbox360には、キラータイトルが少ない）Reason #9: Dual-Screen and 1080p Support（デュアルスクリーンと1080pに標準対応。ちなみにXbox360は720p）Reason #8: Hefty Expandability / Connectivity Options（高い拡張性。接続オプションの豊富さ）Reason #7: You Can Still Pre-Order（事前注文を沈めることが出来る…？？）Reason #6: Seven-Player Wireless Support（ワイヤレスで同じフロアで7人同時プレイが可能）Reason #5: The HD IP Camera（EyeToyなどがIPカメラを容易なものに）Reason #4: Full Backwards Compatibility（PS、PS2をカバー。ひょっとすると旧ゲームの機能の向上も？）Reason #3: Stronger Japanese Developer Support（強い日本の開発陣営がPS3ソフト開発をサポート）Reason #2: Metal Gear Solid 4: Guns of the Patriots（PS3のキラータイトル、その一つは確実にMetal Gear Solid 4）Reason #1: The Blu-ray Player（Blu-rayの50Gという容量。より多くの集積スペースがPS3の可能性を広げる）訳にはあまり自信がありませんが、こういうような感じです。
Xbox360、ソフトを見て思うこと
日本でもまもなく発売が開始されるXbox360（以下、X360）。そのハード本体ではなく、ソフトを見ていて思うことをつらつらと…。まず思ったのは「……こ、これが次世代なんですか｣という驚き。驚愕したわけじゃなく、ちょっと｢拍子抜け｣した。なんだか僕の想像していた「次世代」とは違う。ビジュアルが向上すれば「次世代」？HDTV完全対応なら「次世代」？5.1chサラウンド対応なら「次世代」？敵がものすごくたくさん出てくれば「次世代」？オンラインで何人もの人とゲームが出来れば「次世代」？ちょっと期待していた「Ninety-Nine Nights」のゲーム映像を見ました。多くの敵を一気に倒すことの出来る爽快感やビジュアルエフェクトを見ていてびっくりしました。でも、敵を倒した時の敵の挙動がみんな同じだった。それを見た瞬間、リアリティが薄れてしまいまして…。これじゃあ現行のPS2やXboxとかでも変わらないよ。ひょっとしたら発売時にはかなり凄くなってるかもしれないんだけどね。ちょっと気になっていた「DEAD OR ALIVE 4」のゲーム映像を見ました。確かに映像はすごい綺麗。キャラクターの服装や髪の毛などの揺らぎ方、影の描写、そしてこれまでの格闘ゲームにはない広大なステージに吃驚。でも、相手のHpをゼロにしたほうが勝利って言う1対1の格闘ゲームにおける基本的な部分は全く変わってない感じがした。これじゃあ現行のPS2やXboxとかでも変わらないよ…。気のせいなのかなぁ？「Perfect Dark Zero」のでもプレイ映像もみましたがこちらはなんだか面白そうでした。映像の「見せ方」が上手です。時々、「24 -Twenty Four-」のような感じに画面が切り替わったりして見ていて「おっ！やるなぁ！」って思いました。でも、まだまだ何かが出来そうな気はします。映像的には次世代というわりには中途半端かなぁ…なんだかね、小島監督が「MGS4では見えない部分に力を入れる」と宣言した時点で、次世代がどんなものなのかっていうイメージが変わっちゃいました。従来の「ハリボテ」的なゲームでは、もはや「次世代」とはいえないんじゃないでしょうか？MGS4が掲げるテーマの一つ、「リアルからナチュラルへ」があるべき次世代の姿のような気がします。別にX360はダメだってことを言いたいんじゃないんです。ちょっと心配しているだけです。「これぞX360！」っていうソフトが登場していないんじゃないか？って言うだけの話です。現行のXboxが登場した時、僕は正直、Xboxが市場を席巻するんじゃないかと思ったほどです。開発のしやすさ、PS2以上の高性能など本体のサイズを除いては、かなりスゴイやつが出てきたと思ったんです。ところが、ふたを開けたら……日本市場における大苦戦。期待はしているんです。PS3に先駆けての登場だし日本市場を意識したプロモーションなどを展開しているし。でもね、「X360で出来たゲームはどうせPS3にも移植できるんでしょ？」なんて言われたら、お終いでは？現時点でのX360のソフトのラインナップを見ていて思うのは、まだまだ『次世代』になりきれてないんじゃないかってこと。とくにX360本体と同時発売のソフトに関しては、特に。まだまだ次世代ゲーム機には可能性があると思います。従来のゲーム機の延長線上としてではなく全く新しいゲームシステム、そして映像の演出などが次世代ゲーム機には期待されているんだと思います。
05.11.24. 逆転裁判な日
ずいぶんとご無沙汰な日記。今朝は朝6時半起床。いつもに比べて、健康的な朝。「朝ズバ」を見ていたら、あの社長が登場。みのもんた氏からの激しく非を責められていた。久しぶりに図書館へ。レポート作成のための国語の勉強。なかなかいいところまで進んでた。この「進んだ」というのは、教科書を読み進めたという意味ではなく考えを深めることが出来た、という意味。「逆転裁判」第4話の続きを遊んだ。裁判2日目が終わった直後からのスタート。意外な黒幕の登場に頭が混乱。次回、いよいよ裁判最終日。配信予定日は12月1日。来週いよいよ「1」の結末を僕は目にすることが出来るのだろうか？昼。歩いて40分近くかかるところにある本屋へ行く。徒歩で。教職の参考書を買おうと思って行ったのだけど、冷静に考えたら大抵の物は持っていることを思い出し結局買わずじまい。そのかわり、「教員養成セミナー」という雑誌を購入。大学時代に受けていた教職の講義の先生が、この雑誌に寄稿していたのだ。雑誌という媒体を通じての、思わぬところでの再会。僕はこういう「運命」めいたものは信じる人間。それ故に、即、購入決定。来年7月に開かれる教員採用試験に向けての勉強を本格化させようと思う。ある程度、大学で各教科の概論や教育法の勉強をした時点で、採用試験の勉強をしようと、前々から思っていたからだ。2005年度（平成16年度）実施の札幌市の2006年度小学校教員採用試験。その合格率は約10倍。以前よりも高くなっていた。1次試験だけでも合格できればいいほうなのだろうか。弟も来年は受験生。1年後にはセンター試験を受けているだろう。弟はGacktを聞きながら勉強をしているようだ。時には歌を口ずさんでいる。甘い。ずんだもち並みに甘い。
05.11.17. 逆転裁判、出来ない
今日はEZアプリの「逆転裁判」第４話のパート５が遊べる日。僕はこの「逆転裁判」を、ケータイで遊び始めた。証言の矛盾を探す面白さ。真実にたどり着いた時の爽快感。そして物語の面白さ。そんなことを味わうにつけ、見事にこの「逆転裁判」にハマってしまった。「DS」を買いたいなぁ～なんて思うこともしばしば。そして待ちに待った第４話パート５。早速ダウンロードしようと思うが、なぜかEZwebの「逆転裁判」公式サイトへアクセスする。早くもパート６の配信予定が気になったからだ。するとそこにはこう書かれていた。
05.11.08. サルサルサルな日
サルゲッチュ３、ひとまずクリア！スペクターを捕まえたところまでなので、達成率は100％じゃない。50％後半くらいまで行ったかな？そして、念願の「MESAL GEAR SOLID」をプレイ！……………………………………………………………………………………………………………………………おもしろい。…………でも、難しいぞ。それでも何とか、メサルギアを破壊。ピポオセロットを倒す。こりゃやり応えがありますぞ！奥さん！！！（？）サルゲッチュばかりやっていたわけじゃない。実は今日、出身小学校に教育実習の交渉をした………。
ジェネレーションギャップ「パロディウス」編
僕：1980年生まれ（かに座）弟：1988年生まれ（さそり座）昨夜、この8歳の歳の差を痛感する。ITmedia +D で掲載されていた「MSXから夢と希望を届けます「パロディウス」」という記事を見る。僕「あぁ～～、懐かしいなぁ～～」MSX版が元祖だという話は初めて聞いたのだけど、「パロディウス」っていうタイトルには思い入れが少々ある。あれは小学生の頃？「パロディウスだ！～神話からお笑いへ～」というゲームがPCエンジンに移植されるという話を聞いたときには、すごくうれしかった。アーケードであって、やけに楽しそうなゲームだったから、一度遊んでみたかったゲームだった。あのナンセンスなパロディが心地よかった。懐かしさにふけっていたときに、弟を発見。このページを見せて反応を見てみる。あのパロディウスは、実はMSX時代からあったものなんだよっていう話をして、ビックリさせたかった。僕「ほら、パロディウスって知ってるでしょ？」弟「？？？ 知らない。」僕「！？」まさか！ パロディウスって名前を聞いたことが無いのか？ それじゃあMSXの話なんて出来ないじゃないか……。そこで話題を変えてみる。僕「じゃ、じゃあさ、グラディウスは知ってるでしょ？」弟「？？？」僕「し、知らないの？？」弟「分かんない」僕「グ、グラディウスも知らないの！？」いま高校2年生の弟が、パロディウスはまだしもグラディウスすら知らない。この事実は僕にとって、かなり衝撃的でした。シューティングゲームの金字塔と言ってもいいグラディウスを知らない人たちは、ボクらが思っている以上に多いのかもしれない。グラディウスを知らない、ということは、「コナミコマンド」も知らないわけか？？
05.11.07. おサルな日。
午前9時過ぎ、起床。もうちょっと寝たかったかも。でも、そうもしてられない。今朝は午前中に、「サルゲッチュ3」と「みんなのGOLF4」が届くんだもの！ワクワクしながら待つ。ふと、テレビをつけたらNHK教育で「こどもにんぎょうげきじょう」をやっていた。今回のタイトルは「パンをふんだむすめ」。その第2回（後編）。その救いようの無い内容にテンションが下がる。でも、「あんな性格の悪いあの娘は、地獄に落ちて当然」と、無意識に思ってしまった自分が怖い。11時前にブツが届く！「イヤッホ～！」思わずココロの中で叫ぶ！さっそく「サルゲッチュ3」をプレイ！！…………難しくないか？ でも、これくらいの手ごたえのあるほうが、やりがいはある！！
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