アナタヲユルサナイ

「気になるゲーム」シリーズを「GLB Game Review」カテゴリとして新たにスタートすることにしました。やることはほとんど同じなんですが、気になるゲームについて個別に記事を書くことにしました。どうかよろしくお願いいたします。記念すべき第1回はPSP専用テキストアドベンチャーゲーム「アナタヲユルサナイ」です。

初めて雑誌で目にしたときから気になっていました。第一印象は、このイラストがすごくカッコイイっていうか、大人っぽいっていうか。なんだか妙な魅力があるんですよね。それでこのゲームの記事を読み始めたら、ヤッパリ面白そうというか、ますます気になっちゃって。

まず、PSPを縦にして持つ初めてのテキストアドベンチャーゲームっていうところが凄く好き。縦持ちして遊ぶことが果たしてどんな感じになるのか分からないんだけど、こういった挑戦的なゲームに対しては凄く応援したいです。

それからこのゲームをのシニアプロデューサーが、あの「弟切草」「かまいたちの夜」などを手がけた希代のゲームデザイナー麻野一哉。そしてさらに音楽を担当するのは、数々の名作RPGを手がけてきたゲームミュージック界の巨匠植松伸夫っていうところも、いろんな意味ですごく面白いよね。「まさかの組合せ」というか、こういう挑戦的な作品に参加していること自体、ものすごいことだと思う。

最初にも書いたけど「アナタヲユルサナイ」はPSP初の縦持ちアドベンチャーゲームだけど、そもそも、PSPでテキストアドベンチャーゲームが出るっていうこと自体が久しぶりっていう印象があります。僕の知識不足なのかもしれないけど、「街」とか「かまいたちの夜2」といった、ただ焼き直しただけの移植タイトルは目にするんです（名作なんだけどね）。でも、完全なオリジナルタイトルのテキストアドベンチャーは滅多にお目にかかりません。出ていたとしても話題性はなかったです。PSP初期の頃に「ギャラリーフェイク」っていうのが出まして、体験版を遊んだんですけど、正直、つまらなかった。もうがっかりしちゃって‥‥闇の時代ですね。

「DSには名作テキストアドベンチャーがあるのに、なんでPSPにはないんだ？」

そんな想いに駆られていただけに、今回の「アナタヲユルサナイ」にはすごく期待しちゃうって言うか、遊んでみたいっていう気持ちでいっぱいです。ゲーム内容も「不倫」「浮気調査」っていう、子どもには遊ばせたくない内容＝大人のためのアドベンチャーゲームっていう感じがして、逆に好感が持てます。

11月にはDSで「レイトン教授と悪魔の箱」が出ますから、セールス的には厳しい結果に終わるかもしれません。ただ、アドベンチャーゲームって女性が好んで遊ぶ傾向があるらしいですね。そして主人公が女性ですから、感情移入するプレイヤーが多いかもしれません。ひょっとしたら「口コミで面白さが広まる」タイプのゲームになるかもしれませんよ? あの「逆転裁判」がそうだったように。

Official Site : アナタヲユルサナイ

CEROレーティングを考える

個人的に非常に注目しているステルスゲーム「アサシンクリード」が、CEROレーティング「Z」(18+)となったことに非常に驚いています。僕の中では「D」(17+)だと思っていたのですが‥‥自分はとっくに18歳なんて過ぎてますから問題ないのですけど（昭和55年生まれ‥‥昭和）、プロデューサーが美人なのに「Z」だったから尚更吃驚（嘘）。

CEROレーティングについてちょっと勉強した方がいいかもしれないと、そう思ってちょっとCEROのホームページに行きまして、CEROの倫理規定やレーティング制度についての記述に目を通してみたのです。

[TGS 2007] 僕の目から見たTGSでのPS3とXbox360

これはボクの勝手な偏見なのかもしれませんが、今年のTGSはPS3に持っていかれたような、そんな印象を受けます。そもそも任天堂が出展していないからそういった印象を受けてるのだと思いますが、それよりも今年はXbox360タイトルが脆弱・・・っていう気がしちゃって。

TGSにおけるPS陣営の巻き返し。そのお膳立ては7月のE3から目に見えていたところはあります。「新型PSP」は、それまでDSにしか目が行かなかったユーザーへアピールすることができるし、「MGS4」や「GT5（プロローグ）」などのビッグタイトルの発売が見えてきたこと。そしてTGSの基調講演が平井一夫SCE社長だということからして、こうなることはある程度想像できたというか。

とはいえXbox360だって「Halo 3」という超ビッグタイトルの発売が控えているし、E3 2007でマルチプラットフォームタイトルのプレイアブル出展の多くがXbox360だったから、この流れはTGSでも見ることが出来るかと、そう思っていたのですが・・・。

確かに去年のTGSではXbox360がリードしてるなぁ～っていう印象が強かったですね。それだけにXbox360に関しては、今年はやっぱり物足りませぬ。

MyPSPを「まいにちいっしょ」仕様にしてみた

PSPを「まいにちいっしょ」にしてみた posted by (C)TOMOHISA

か、かわいい

近い将来ユーザーの中から、こういうのをつくる職人が出てくるかも!?

RISE FROM LAIR を予約、前払いした。

あとは待つだけ、RISE FROM LAIR posted by (C)TOMOHISA

なにかと海外では評判のよろしくない「RISE FROM LAIR 」ですが、こういう挑戦的で意欲的なゲームは遊んでみたいっていう想いが強いです。たぶん「NINJA GAIDEN Σ」の反動かと思われますｗｗｗｗ

ぼくはグラフィックやストーリーだけでゲームを買う人じゃないです。「ゲーム」なんだから、遊んでいて「楽しい」って思えるゲームを遊んでみたい！そこへきてこの「RISE FROM LAIR」は6軸センサーコントローラーを手綱に見立ててドラゴンを操作するっていう発想が面白いと思ったし、なによりそんな操作が出来るゲームを遊んだことがない。

こりゃぁ買いだ。と思ったわけです。

発売までもうまもなく。たのしみです。

 

余談ですが「Heavenly Sword」と「Assassin’s Creed」は予算的に買えそうにないです。残念。買いたいゲーム、遊びたいゲームは山ほどあるのに。。。その代わり、「Metal Gear Solid 4: Guns of the Patriots」に全てをかけます！！

RISE FROM LAIR
■発売日：2007/10/11 発売予定
■対応機種：“PLAYSTATION 3”
■ジャンル：フライング・ドラゴンアクション
■プレイヤー：1人
■メモリーカード：2190KB以上
■対応周辺機器：モーションセンサー対応、ワイヤレスコントローラ(SIXAXIS)対応
■CERO年齢区分：CERO「C」（15才以上対象）

[TGS 2007] PS3振動コントローラー DUALSHOCK3

本当に出ることになりました。PS3の新コントローラー「DUALSHOCK 3」！
従来までの6軸検知センサーに加えて、振動機能が搭載されるのです。

これでまたひとつ、アンチが口にする「PS3を買わない理由」が減りましたねｗｗ

な～んていう毒は吐くのはこれぐらいにして、もっと実のある話をしましょう。

DUALSHOCK 3は、これまでに発売されているPS3タイトルもネットワークアップデートによりゲームをアップデートすることで振動演出が加わるというわけで、ユーザーとしては非常にありがたい処置がなされます。PS時代だったら、わざわざDUALSHOCK対応のタイトルを別に発売するということもありましたよね‥‥どのゲームかは言いませんがｗ

 

ただし今回の発表で触れられていないのが「PS/PS2タイトルの振動には対応するのか否か」ということです。何気にさらっと流されたような感じなのですが、PS2にもまだまだ力を入れるというSCEですから、やっぱりそこらへんはしっかりと、ええ、、、もうこれ以上言わなくてもいいでしょう。

振動機能が搭載される今度のDUALSHOCK3ですが、ちょっと気になるのはコントローラーの重さ。そして6軸検出との干渉問題。前者は従来のSIXAXISの信じられないほどの軽さになれてしまった自分にとって非常に気になる問題。そしていちおう後者は「振動を入れなかった理由」だったわけですからね。

うわさですが、振動するのはスティック部分だという話もちらほらと・・・ってマジですか！？

 

最近のSCEは新型PSPといいDUALSHOCK3といい、ユーザーの声を取り入れた製品を発表し続けていて、なんだかNintendoの影が薄くなっちゃうんじゃないの？っていう気がする今日この頃であります。

本当に出る？TGSで発表？？振動機能付きPS3コントローラー

GameSparkさんで紹介されていますが、まことしやかな噂ではありますが「振動機能付きのPS3コントローラーが東京ゲームショウで発表される!?」そうです。

現状のPS3コントローラーに振動機能がついていないことを嘆く声はいまだにあります。僕自身は振動の無いことに逆になれてしまい、振動が復活したら逆に違和感を感じてしまうかもしれないなぁ‥‥と懸念しているところはあります。

この噂、先日のE3の時にも沸いたのですが全くのスルー。実際は新型PSPの発表に終始したわけです。と、なると。やはり東京ゲームショウまでじらしているということなのでしょうか・・・。

しかしこのタイミングで発表するのはどうだ？

ほら、あの大作ゲームが半年もすれば発売されるじゃないですか。

ニコニコのコメントを読む 「NINJA GAIDEN 2」篇

「NINJA GAIDEN 2」でニコニコ posted by (C)TOMOHISA

ニコニコ動画にあがっている「NINJA GAIDEN 2」のデモプレイ映像がにぎやかですｗ　ボクも紛れてコメントを書いちゃってます。ただ、コメントをよ～く見ると、ちょっと見逃せないものもあったりするので、反論めいたコメントを書いちゃうんだけど、結果的によけい煽ってしまう事にｗｗ。

コメントの内容は、ゲームに関すること、グラフィックに関すること、演出に関すること、そしてPS3への移植に関することまで多岐にわたっています。それらの中からいくつかピックアップしてみたいと思います。

‥‥と、その前に、僕自身XboxとXbox360は持っていないこと。PS3は持っていて「NINJA GAIDEN Σ」は遊んでいること。機会があればXbox360も手に入れたいと思っていること。出来たら「NINJA GAIDEN 2」を遊びたいということ。以上のことを前もって書いておかないと、とてもこの先を心置きなく書くことは出来ないｗｗ

NINJA GAIDEN 2 正式発表

NINJA GAIDEN 2 posted by (C)TOMOHISA

Xbox360のメディアブリーフィングで正式発表された「NINJA GAIDEN 2」。いちおう「ONLY ON Xbox360」ですが、今後どうなるかは分かりません、とだけ言っておきましょうねｗ

で、その会場で公開されたNINJA GAIDEN 2のプレイ映像。それを見ていくつか気が付いたことがあります。

MGS4 GC07トレーラーより

なにかと衝撃的（笑劇的？）なトレーラーが公開されるGCでのMGSトレーラー。MGS4に関しては前回のGC2006では、メタルギア月光におもちゃにされる民兵が公開されましたが、今年のGC2007ではもっとひどいｗ　初お披露目となったBeauty and the Beast Unitにいたぶられる民兵が！そんなトレーラーから、空を滑空しながら攻撃するレイジング・レイブンの攻撃をまともにくらった民兵の画像を8枚連続でどうぞ。