Archive for 3月 2010
「PlayStation Move」の話をしよう
実はかなり期待してます。
「Eye Toy」からの積み重ね。10年前のPlayStation 2の頃から開発していたという積み重ね。Wiiに先を越されたというジレンマ。いろいろな思いが積み重なっての「PlayStation Move」の登場ということになります。
モーションコントローラーを使ったゲームの下地は、Wiiが築いています。そこから先の、もう一歩進んだゲーム体験が、この「PlayStation Move」で可能になるかもしれません。
「PlayStation Move」が「Wiiリモコン+Wiiモーションプラス」よりも優れている点は何か。それは「PlayStation Eye」と「先端の球体(スフィア)」でしょう。これにより何が可能となるのか。
「PlayStation Eye」によりプレイヤーの顔の位置を認識できるようになりす。つまり、プレイヤーの立ち位置がわかります。
プレイヤーが左右に移動したら、画面内のキャラクターもそれに合わせて動く。そんなことも可能になります。
「スフィア」により、コントローラーの位置情報が、X軸Y軸だけでなく、奥行きのZ軸まで認識出来ます。(PlayStation Eyeが捉えたスフィアの大きさによって、奥行きを計算)
例えばアーチェリーの弓を引っ張った距離を計算することで、放たれる矢の速度を変えることだって出来るでしょう。
また「Wiiリモコン」とは違い、ポインティングデバイスは存在しません。その代わり、スフィアの位置とリモコンの傾きから、画面のどこを指し示すかを計算することが出来ると思われます。
平たく言えば
Wiiリモコンよりもプレイヤーの動きが反映されるよってことだと私は認識してます。
僕が今一番心配に思っているのは、コントローラーの販売セット。2本で1セット?それとも1本ずつの購入?PlayStation Eyeは別売り?サブコントローラーは?
そして対応ソフトは?
まだまだ「突っ込みどころ」はあるにはあるのですが、コントローラー同梱のソフトなどが出るとかしはじめて、2〜3年位たったときに、あらためて「PlayStation Move」とはなんだったのかを見直すことが出来る気がします。
最初は暖かくその船出を見守ってあげようじゃないですか。厳しいものになることは予想されるのですから。
iPhoneからエントリーテスト
正確にはiPod Touchからなんですが(^_^;)
なんかすごいですねー。iPhoneからブログが更新できちゃうみたいですよ!
でも、手近な所にMacがあるから滅多に使わないと思いますが(^_^;)
近いうちに最近のゲーム関連の話題に触れた記事を更新するつもりなので、その日までしばしお待ちください~\(^o^)/
ベヨネッタ体験版でピュアプラチナアワードを取れるのか? Verse.1
【ニコニコ動画】ベヨネッタ体験版でピュアプラチナアワードを取れるのか? Verse.1
遂に動画にしてしまった…。後悔はしていません。
でもいろいろ反省すべき点がありそうな気がしてます^^;
なんだかんだで小島秀夫、という話
最近の僕のゲーム情報の60%は「トロ・ステーション」だったりします。どうしましょうw
で、残りを補っているのが各種ゲーム雑誌などのメディアなのですが、そういったものではない部分もあります。
それが、小島秀夫監督がやっているwebラジオ(ポッドキャスト)だったりします。その中で取り上げられたゲームは、どうしてもチェックしてしまうというイイ性格をしてますw
で、例えば『大神』です。
番組内で『大神』をべた褒めしてたわけです。あのジャンプの気持ちよさと、着地した時の表現は「宮本茂」にしか出来ないと思っていた。悔しい!と。
そう言われると気になるじゃないですか?
買いました。遊びました。感動しました。ボロ泣きですよ。
おかげで「神谷英樹」という名前を知りました。
そして「クローバースタジオ」を知り、「プラチナゲームズ」をチェックするようになり、現在に至ります。
例えば『シルバー事件』。
なんの因果か須田さんがラジオに出演されまして。
アドベンチャーゲームの神とかいって紹介されてたわけです。
『シルバー事件』のフィルムウィンドウの演出は凄い!とかってべた褒めしてるんですね。
そうなると、遊びたくなるじゃないですか。
でも探せど探せど見つからないので、当時の最新作『ノーモア☆ヒーローズ』を遊びました。ハマりました。世界観に酔いしれました。
そしてその後『シルバー事件』をPSストアで購入しました。
世界観に酔いしれました。須田剛一はハンパネェってことを再認識しました。
おかげで「須田剛一」という名前を知り、『Killer7』を購入するに至り、最新作の『ノーモア☆ヒーローズ2』をチェックするようになり、「グラスホッパー・マニュファクチュア」というデベロッパーを注目するようになりました。そこへ飯田和敏さんや山岡晃さんが参加すると聞いたときには腰が抜けました。
というわけで、なんだかんだで現在の僕のゲームの嗜好って小島監督の影響がかなり大きいです。………どうしましょう。そうでない所もあるにはあるのですが、これってちょっとオカシイんでしょうかね?www
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