Archive for 8月 2006
PSPから送信テスト
届けぇぇー！
PSP専用カメラ＆GPSレシーバーの発売日・価格を発表
SCEは2006年8月31日。PlayStation
Portable専用のカメラとGPSレシーバーの発売日と価格を発表しました。
2006年3月の「PlayStation Business Briefing 2006 March」
の中で初めて発表されたこのカメラとGPSレシーバーですが、この時にはそれらのリリースは2006年の秋になる、といわれていました。
さて、それが一体どうなったのか。
まずPSP専用カメラは、
専用ソフトと同梱された「ちょっとショット」として2006年11月2日に5000円（税込）で発売されます！同梱される専用ソフト
「ちょっとショットEdit」を使うと、動画や静止画の撮影、編集、スライドショー表示などをPSP上で行うことが出来るそうです。
解像度は動画が480×272、静止画が480×272と640×480で撮影できます。有効画素数は最大131万画素。
解像度の大きさを考えれば、妥当な数字でしょう。
そしてPSP専用GPSレシーバーは、2006年12月7日に6000円(税込)で発売されます！対応ソフトウェア開発中されてます。
たぶんいずれも年内に発売されるでしょう。気になる対応ソフトウェアはコナミの「メタルギアソリッド ポータブルオプス」です。
GPSレシーバーで取得した位置情報を、どうやってアクションゲームに組み込むのか、ものすごく気になります。
今回のPSP専用カメラとGPSレシーバーの発売によって、PSPでできる「アソビ」の幅が広がりそうでワクワクしてきます！
僕が特に楽しみにしているのはカメラです。カメラに関しては「携帯電話のカメラで十分じゃないか」という声が聞こえてきそうですが、
やっぱりブログの更新に使えるんじゃないかと思うと、ケータイのパケットを節約することが出来てとても魅力的です。
Googleが提供するGmailがPSPで使えましから、Gmailからメールを使ってブログを更新してみたいです。
今回の発表に関する Sony Computer Entertainment
からのニュースリリースはこちら(PDF)
PlayStation.com(Japan)からのニュースリリースはこちら(HTML)
「Metal Gear Acid 2」11月にベスト版発売！
昨年発売されたPSP用メタルギア「Metal Gear Acid 2」がPSP the
Bestとなって2006年11月に再び登場します！
「Metal Gear Acid 2 PSP the
Best」のKonamistyle詳細ページはこちら
「Metal Gear Acid 2」は小島プロダクションのチンタこと野尻真太が企画・脚本・
ディレクターを担当して開発された、アクションじゃないメタルギア。
平たく言えばカードゲームです。武器や装備、体力回復など、
すべての行動はこのカードの選択によって行います。
アクション性は一切なし！・・・
なのですが、戦略的にカードを選ぶことがメタルギアシリーズの基本である「かくれんぼ」の要素を一層引き立てています。
この独特のゲームシステムは一度体感する価値ありです！
この「Metal Gear Acid 2」では前作「Metal Gear
Acid」のゲームシステムはそのままに、操作性を一新。より直感的な操作が可能となって生まれ変わりました。
さらに登場するカードが500枚以上に倍増。MGSシリーズに登場したボスたちとAcidルールで対決！
ミニゲーム的なミッションも豊富に取り揃えております。さらにこのMGA2には「Solid Eye」という隠し玉も・・・・！
Best版の発売を機に一度遊んでみては？
Metal Gear Acid 2
企画・脚本・ディレクター：野尻真太
プロデューサー：小島秀夫、岡村憲明
現行DVDに満足なんて「ウソ」だ
PLAYSTATION 3で採用されるメディアが「Blu-ray Disc」ですが、
これを含めた次世代DVDを消費者はそんなに心待ちにしているとは思えない、
ということをよく目にします。現行のDVDで満足しているのだから、いまはまだ次世代DVDなんて要らないというのです。
僕にいわせれば、そんなのはウソだ。
これは僕の想像なんだけど、現行のDVDに満足している人の多くは、HD映像を目にしていないんだと思う。HD映像を見てしまうと、
DVDの映像も含めたこれまでの映像が全て「過去｣
のものに感じられてしまいます。はっきり言って、物足りない、と。
ましてやフルHD対応のテレビでDVDを見ようものならもう・・・。フルHD時代に求められる次世代メディアの必要性は、
ごくごく自然なものです。
地上デジタル放送の本格的な始まりにあわせて、
メディアの規格もこれまで以上の容量を記録することが可能なものに移行する必要があるのは間違いありません。そういった点でも、
現行のDVDはもはや過去のもの。
「じゃあ、フルHD対応のテレビがどれだけ家庭に普及していると思っているのです？今の圧倒的なシェアは、
従来のブラウン管テレビじゃないですか？だとしたら、現行のDVDでも十分満足できると思いません？」
(｀□´) 何を言う！
確かに現在のシェアは圧倒的にブラウン管テレビでしょう。でもちょっと考えてみてください。
あなたが次にテレビを買い換えるとしたら、同じブラウン管テレビを選択するのかどうか、ということを。
遅かれ早かれ、
HD対応のテレビは家庭に浸透します。フルHD対応のテレビも普及するでしょう。その時に現行のDVDに満足する人がどれだけいるでしょう。
ドッグイヤー、
という言葉があります。情報技術の進歩の速さを、犬の成長の早さに例えて表現したものです（犬の1年は人間の7年に相当）。
遅かれ早かれHD対応のテレビは家庭に浸透するといいましたが、
その時の主流は次世代DVDに取って代わられているでしょう。
しかし技術的な面ではもっともっと進歩した記録媒体が登場しているかもしれません。
『PLAYSTATION 3』 オフィシャル＆コンセプトサイト、始動！
PLAYSTATIONR3のオフィシャルサイトと、
コンセプトサイトがオープンしました。
オフィシャルサイトでは現在、
ハードウェア情報と東京ゲームショウ2006でのプレイアブル出展予定タイトルのリストが掲載されています。
今後は北米のPLAYSTATIONR3サイトのようにFAQのようなコンテンツが更新されるかもしれません。
コンセプトサイトでは現在、グランツーリスモシリーズのプロデューサー山内一典氏が「PLAYSTATIONR3とは一体どんなハードウェアなのか」を語る映像などが公開されています。
今後はPLAYSTATIONR3ソフトを開発しているクリエータのインタビューが公開されるかもしれません。
PLAYSTATIONR3がようやく大きく動き出した、という印象を受けます。
Blu-rayDisc 年内ラインナップの一部を発表!
ITmediaやPCwatch、それにファミ通.comといったサイトでも紹介されていますが、
2006年8月29日にソニーや松下電器産業らBlu-ray Discを推進するメーカーと、ウォルト・ディズニー・
ジャパンや角川エンタテインメントらソフトベンダーらが共同記者会見を開催。その内容は、
11月からBlu-rayDisc対応ソフトを販売するというものでした。
しかも年内には映像ソフト、
音楽ソフトをあわせて72タイトルのリリースを予定しているそうです。
その詳しいラインナップの発表はありませんでしたが、その一部は発表されました。
各メディアではそのタイトルを紹介するにとどまっていましたが、
消費者である私達にとって気になるのはその値段。
各作品5000円程度、という発表はありましたが、もっと具体的に知りたいところ。
いろいろ調べましたら、なんとPlayStation.com(Japan)のショッピングページで、
各タイトルのラインナップとあわせて、その価格も紹介されていました。以下にずらっと書き連ねてみたいと思います。
2006/11/03
発売予定
- フルメタル・ジャケット 3979円
- 最後の恋のはじめ方 4980円
- RENT 4980円
- プロデューサーズ 4980円
- アンダーワールド2 エボリューション 4980円
- S.W.A.T. 4980円
- ロック・ユー！ 4980円
- イントゥ・ザ・ブルー 4980円
- ソードフィッシュ 3979円
- 逃亡者 3979円
- ファイヤーウォール 3979円
- Project PAPO 7140円
2006/11/08
発売予定
- 南極物語 4935円
- ホーンテッドマンション 4935円
- 60セカンズ 4935円
- ダイナソー 4935円
2006/12/06
発売予定
- スカイ・ハイ 4935円
- 銀河ヒッチハイク・ガイド 4935円
- イノセンス 8190円
- キャプテン・ウルフ 4935円
- パイレーツ・オブ・カリビアン ／ 呪われた海賊たち 4935円
- フライト・プラン 4935円
- AIR ～ Blu-ray Disc BOX 29800円
2006/12/20
発売予定
- パール・ハーバー 4935円
- チキン・リトル 4935円
いかがでしょう？わりと魅力的なソフトも入っていると思いませんか？？このリストの中には価格等が未定のため入っていませんが、
あの「ダ・ヴィンチ・コード」もBlu-ray
Discでの発売が予定されています！
価格は思っていたほど高くないですよね！？僕は7000円くらいを想像していたんですが、
ほとんどが5000円を切っていたのでかなり驚きました！
個人的に気になるのは「プロデューサーズ」「逃亡者」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「イノセンス」でしょうか？特に「逃亡者」と
「イノセンス」は欲しいです！
さて、次世代DVDとして忘れてはいけないのがHD-DVDです。
こちらもAmazon.co.jpでは37タイトルのソフトがラインナップされています。しかもその中には「ラスト・サムライ」「パッチギ！
」「戦場のピアニスト」「アポロ13」「砂の器」そして「ケータイ刑事 THE MOVIE」（！？）までもが並んでます。
Blu-rayDisc陣営には負けられないという意欲が伝わります。
えー、僕はPS3を購入予定なので、そのままBDを支持しちゃいます。BDって、ただ映像がきれいになるだけじゃなくて、
映像を流しながら関連情報を見ることが出来たりするといった、ちょっとした便利さがいいなぁ～って思うんだけど、どうでしょうか？
PS3ソフトを買う時の判断材料って何だ？
なんだかんだ言っても(言われても?)欲しくなってきましたPLAYSTATIONR3。
来春にはウイニングイレブンがPS3で出るって情報を見てしまいまして、
PS3への期待は高まるばかりです。WEを初めて遊んだのはWE10から、ワールドカップシーズンの6月上旬でした。
対戦で遊んでみたらかなり面白くってハマりました。
9月1日にはリッジレーサー7の情報が公式サイトで発表されるとか。
ひょっとしたらRR7がPS3のローンチということの発表だったりして・・・？
「続編ばかりのPS3」とかって揶揄されたりしますが、
人気シリーズっていうのはどんなハードでも大きな収入源であることには変わりませんしね。
それにPS3の予定タイトルの中にはちゃんと意欲作もあります。
話は変わりますが、僕が初めてPlayStationR2を買ったときに遊んだソフトってどんなのがあったか思い出してみたんです。
一番最初はドラムマニアでした。アーケードで遊んでハマっちゃって。で、
家でもPS2で出来るって聞いて。それ以降、
鬼武者2とかメタルギアソリッド2とかみんなのGOLF3とか、
そんなゲームで遊びました。
共通して言えるのは、PS2らしいゲームを選んでいたってことでしょうか。
当時の僕にとってのPS2らしさっていうのは、
グラフィックがきれいでキャラクターが3Dであるってことでした。
とにかく見た目の凄さに感動できるソフトを遊びたかったんです。
せっかくPS2を買ったんだから、それに見合うソフトが遊びたいじゃないですか。
となると、PS3ではどんなソフトを遊ぶんだろうって考えたりするわけです。リッジレーサー7、
ウイニングイレブン11(仮)、メタルギアソリッド4、みんなのGOLF5、ファイナルファンタジー13・・・・いろいろ思い浮かびますが、
PS2の時とは判断材料が変わってます。まず、映像の美しさっていうのはもはや判断材料ではなくなってしまいます。もはや当然です。
重要なのは、オンライン対戦が出来るのかという点。
そしてPS3のスペックを最大限に活かしているかっていうのも重要。贅沢かもしれないけどね。
「映像がきれいでオンライン対戦ができる」。これではXBOX360と同じレベルなんです。
確かにPS3の描画能力はXBOX360とあまり違いがないと言われていますが、圧倒的に違うのはその演算能力です。
そういう「目に見えない部分｣
へどれだけ力を入れているかがPS3のゲームには求められているような、そんな気がします。
Amazon.co.jp PS3(HDD60GB)のカスタマーレビューを添削する！
衝撃の企画開始！前からやってみたかった、アマゾンのカスタマーレビューの添削(というか批評)をしてしまいます！
本当は東京ゲームショウ2006が終わってからにしようと思っていたのですが、
痺れを切らしてしまいました。添削部分は文中で赤色太字で表示します。
PS3時代のPS2とは？
2006年11月11日。日本でPLAYSTATION3が発売されます。PS3が市場に出回ってからは、
現世代機であるPlayStation2はどのような扱いを受けるのでしょうか。PS3時代のPS2についてちょっと考えてみましょう。
GAMELIFEBLOG 
コメントを投稿するにはログインしてください。