Archive for 3月 2006
メタルギアウィキ
全くの未完成状態ですが、個人的にコツコツ作っています。MGS2やMGS3の記述を中心に進めていますが、MGS4もコツコツつくてます。MGS1以前のデータが乏しいのが課題です。
METAL GEAR WIKI – http://lllife.net/mgwiki/Wikipediaさんでも素晴らしい内容のメタルギアの記事が掲載されていますが、とくにそういった記事と差別化を図るわけではありません。ただ、メタルギアのファンサイトがWikiを作るとどうなるか、っていう意図もあります。
ローンチソフトを考える。
ローンチ(launch)・・・発売する。
ローンチソフトとは、新しい家庭用ゲーム機のコンソール、その発売と同時に発売されるソフトのことです。
次世代ゲーム機の勝算要因としてよく語られるのが、このローンチソフトです。ハードの発売と同時にどれだけのソフトが発売されるのかが、次世代ゲーム機競争の鍵といわれているのです。
では、これまでのローンチソフトには何があったのか、そしていくつあったのか。そこのところを見ていきたいと思います。普通は古いほうから順番に並べていくべきところですが、今回はいちばん新しいコンソール、Xbox360のローンチソフトから遡っていきたいと思います。
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Xbox360(日本発売:2005年12月10日)
・ エブリパーティ
・ パーフェクトダークゼロ
・ ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド
・ FIFA06 ロード・トゥ FIFA ワールドカップ
・ テトリス ザ・グランドマスターエース
・ リッジレーサー6
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PlayStation Portable(日本発売:2004年12月12日)
・ みんなのGOLF ポータブル
・ ヴァンパイア クロニクル ザ カオス タワー
・ 麻雀格闘倶楽部
・ ルミネス -音と光の電飾パズル-
・ アーマード・コア フォーミュラフロント
・ リッジレーサー6
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Nitendo DS(日本発売:2004年12月2日)
・ さわるメイド イン ワリオ
・ スーパーマリオ64DS
・ 大合奏!バンドブラザーズ
・ 直感ヒトフデ
・ ポケモンダッシュ
・ 頭脳に汗かくゲームシリーズ!Vol.1 COOL104JOKER&SETLINE
・ ザ・アーブス シムズ・イン・ザ・シティ
・ 麻雀大会
・ ZOO KEEPER
・ 研修医 天堂独太
・ きみのためなら死ねる
・ ミスタードリラー ドリルスピリッツ
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Xbox(日本発売:2002年2月22日)
・ 幻魔 鬼武者
・ 信長の野望 嵐世紀
・ ESPN winter XGames Snowboarding2002
・ エアフォースデルタII
・ サイレントヒル2 最後の詩
・ ハイパースポーツ2002WINTER
・ JSRF ジェット セット ラジオ フューチャー
・ デッドオアアライブ3
・ ダブル・スティール
・ 天空 -Tenku- Freestyle SnowBoarding
・ プロジェクトゴッサム ワールドストリートレーサー
・ ねずみくす
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GameCube(日本発売:2001年9月14日)
・ ウェーブレース ブルーストーム
・ ルイージマンション
・ スーパーモンキーボール
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PlayStation2(日本発売:2000年3月4日)
・ A列車で行こう6
・ ETERNAL RING
・ 柿木将棋IV
・ 決戦
・ ステッピングセクション
・ ストリートファイターEX3
・ drummania
・ 麻雀大会III ミレニアムリーグ
・ 森田将棋
・ リッジレーサーV
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ローンチソフトといっても、ハードと同時発売ではなく数日遅れて発売されているものもありますが、今回は「同時発売」で見てみました。
さらに遡ってもいいのですが、どうもこうやって見ていくうちに、ローンチソフトの重要性は、さほど大きいものではないのではないかと思ってきたわけです。
PSPとNDSの例で話すと、どちらもローンチソフトは今ひとつパッとしません。パッとしていたソフトといえば、PSPは「みんゴル」「リッジ」、NDSには「きみしね」「ワリオ」。そんなとこじゃないでしょうか。
2005年になってNDSがあれほど勢いづいてきた理由には、NDSの機能を生かしたソフトが登場したからに他ならないと思うわけです。
ハードの売れ行きは長期的視野で見る必要があることを、ここで確認しておいたほうがよさそうです。Xbox360だって、魅力的なソフトがこれから次々と登場するはずです。現時点では劣勢かもしれませんが、PS3、そしてRevolutionの登場の頃にはいい競争をしているかもしれません。
気になるゲーム、2006春。
このシリーズは、2006年春、このブログの著者が気になって仕方のないゲームをリストアップするだけの、ブログ上でのウィンドウショッピングを表現した(?)ものである。
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まずはやっぱり話題の超大作。「ファイナルファンタジー XII 」ではないでしょうか。やっぱりなんだかんだ言っても、遊んでみたいっていう欲求はあります。
そもそも僕の家には1つもRPGがないのでなにか1つは遊びたいと。そうなると「一点豪華主義」じゃないですが、「とりあえず買っとけ!」みたいなゲームがほしいと。となるとやっぱり・・・これかなぁ?
正直、FFXとFFX2は当時、絶対に買わないと決めてました。「戦闘に入る前のロード時間が長い」っていう噂を聞いていて、「それなら・・・」って感じで。
でも今回はFFXIの要素を取り入れたので移動と戦闘がシームレス(つなぎめがない)だそうなので・・・。
あと、FFのデモムービーってプリレンダリングだと思うのです。MGS3のリアルタイムレンダリングムービーを観てしまうと、「リアルタイムでムービーを作るMGSはすごい!」みたいな考えがありまして。
ただまぁ、その考えは今でもあるんですが、PS2でここまでできるっていう映像美を一度は観ておいてもいいかなぁ・・・と考えるようになりまして。あと、PS3になったらどのゲームもリアルタイムレンダリングになると思うから、プリレンダリング最後の大作という記念に(?)。
シナリオは王道でもかまわないクチですし。
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次に気になるのは「幻想水滸伝 V 」です。これもRPGつながりで遊んでみたいなぁと思っているもののひとつです。前述の「FF XII」のおかげ(?)で影が薄くなっているといわれてまして、でも傑作RPGであると、そのように聞いてます。
特に思い入れがあるというわけじゃないんです。そもそも幻想水滸伝がRPGだと知ったのは今年なんです、はい(ファンの皆さん、ゴメンナサイ)。勝手にシュミレーションゲームだと思ってました。
ポジティブなゲームの感想をもっと沢山目にしたら、きっと購入するかも。
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そして以前にも書きましたが「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」です。「ズババババッサリ感」を味わってみたいっていうのと、久しぶりに「鬼武者」をしたいというのが理由かな?
今にして思えばあの「一閃」っていう攻撃システムは、確かに気持ちいい!
個人的には、シナリオ分岐のあった「鬼武者2」は、シナリオ達成率100%になるまで遊んでました。もう遊びたくないです(笑)。久しぶりに遊ぶなら「鬼武者3」かな?
ただ、リアルタイムレンダリングでもムービーが、MGS3に比べるとしょぼいかな(あくまでも比較の問題)。2004年末にMGS3を遊んで以来、リアルタイムレンダリングムービーはMGS3以上か以下かで見てしまうようになってしまいました。
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あ、でも僕は「ビジュアル重視」ではなくて、どっちかというと「面白さ重視」で判断してます。ただPS2が登場してからは、「美しいのは当たり前」という前提でゲームを見てます。
やっぱり遊んでいて面白くなくちゃ。20年前のスーパーマリオブラザーズが、いまだに現役なんだもん。中途半端な美しさを装うよりも、CGが2Dでもいいから質と量が素晴らしいゲームをしたいのです。
そんなことを踏まえて、次はXbox360です。
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なんといってもXbox360で注目しているタイトルは「RUMBLE ROSES XX ランブルローズ ダブルエックス」ですよ。PS2版の前作は遊んでいませんが、大注目してます。
このゲームのキャッチコピー、しってますか?
「美しいだけじゃ、相手にならない。」
これって思いっきり「あの」某格闘ゲームを意識しているように私には思えてなりません(笑)。
それはそうと、プロレスゲームでありながらもここまでエンタテインメント性が高いゲームは、Xbox360では初ではないかと、そう思うのです。タッグマッチあり、コスプレあり、オリジナルレスラー作成もあり、ムフフなバツゲームもあり、ストリートファイトもあり、パンダもあり・・・。
とにかく、次世代機の格闘ゲームのスタンダードになりうると、ひそかに思ってます。
今は親と同居中ですが、もし一人暮らししていたなら・・・。
懸念しているのは、会場の数がもっと多ければ・・・と。
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最後にもうひとつだけ。ひそかにがんばって欲しいと願っているゲームです。
それは「NINETY-NINE NIGHTS」です。
数千以上の大群を相手に戦うゲーム。簡単にいってしまえばそれでおしまいなのですが、なぜ気になっているかというと、ゲームのテーマが「戦争とは」「正義とは」といった、割とシリアスなもの。
「今日の味方が明日の敵になるかもしれない」といった体感ができるゲームは貴重だと思うし、それでいてしっかりエンタテインメントしているのも評価できます。
見た目が派手だけど、操作は簡単というのも○。
ただいくつか懸念している点も。ひとつは「大勢の敵を相手に・・・」っていうのが「無双」シリーズとかぶってしまうところがありまして。ただこのN3は、出てくる敵の数のレベルが違う! 数千から1万の敵が相手になるのですから、ようやくXbox360で、次世代機らしいアクションゲームが出たのではないでしょうか。
もうひとつは操作が単純なだけに、プレイが単調になりがちなのではないかということ。味方の兵に命令を出して行動を指図できるという「ガーディアンシステム」がどこまでプレイに影響を与えるのかが、楽しみなところでもあり、心配なところでもあり。
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さて、ここから先は「個人的な次世代機への期待」です。
2005年のXbox360を皮切りに、2006年にはPLAYSTATION3、REVOLUTIONと次世代機が登場しますが、もはや「絵がきれい」「敵が沢山」はもう当たり前になると思います。
逆に言えば、「絵がきれいで敵が沢山出るだけで、やってる内容は前世代となんら変わらない」といわれてしまったら、次世代機は終わりです。
これから求められるのは、次世代機ならではのアイディア。そしてそのアイディアを具現化するプログラム。
例えば、魚を釣るゲームがあるとしましょう。魚を釣るゲームはそれまでにもありましたが、これからは、この水域にはどんな魚や生物がいて、どんな生態系になっているのか。そしてこの魚は普段何を食べているのか。いま空腹状態なのか。人間に対して警戒心を持っているのか。卵は持っているのか、持っているのならいくつ持っているのか。泳ぎ方は。釣り針の仕掛けに食いついたとき、どんな動きをするのか。さおを引っ張る強さはどれくらいか・・・・・・・などなど。
このように様々な要素が、すべて計算で導き出され、そして結果として画面に現れてくる。
極端な例ではありますが、Xbox360やPLAYSTATION3のような次世代ゲームの最終目標は、全てが全てというわけじゃないけど、そういった現実世界の再現のような気がします。特にPLAYSTATION3の「挑戦状」にはそういった部分があると思います。
現実世界の再現でなくとも、例えば登場する兵士の一人一人が、同じように見えても顔つき、表情、歩き方、くせ、性格、装備品などが細かに違っていて個性がある、というように、これまではマシンパワーの性能限界の為にできなかったことができるようになる、ということがいかせるゲームの登場を待ちわびています。
あと、オンラインで対戦できる、というのもひとつの要素かもしれません。でもオンライン対戦そのものは、あまり目新しいものではありません。
PS3ではビデオチャットもできるらしいです。一歩踏み込んだオンライン対戦がPS3では実現するかもしれません。
バッサリ感って・・・?
カプコンから出ているゲームで『鬼武者』シリーズってありますよね。そのシリーズの最新作『新 鬼武者』を買ったらいいのか悩んでます。いえ、今すぐ買いたいというわけじゃなくて、いずれ買っておいたほうがいいのかなぁ……と。『鬼武者』シリーズは「2」からはじめて、「3」、「1」の順で遊んでました。「3」をやった後の「1」との格差には愕然としたクチですで、最新作なんですが、なんで悩んでいるのかというと、『鬼武者』シリーズの謳い文句。「バッサリ感」ってそもそも一体何なのか、いまいちよくわからないのです。『新 鬼武者』になってそれが「ズババババッサリ感」になって、それまでの「バッサリ感」とどのように違うのか…。刀で敵を切るゲームなんて、今やどこにでもあります。「三国無双」「戦国無双」、最近じゃ「デビルメイクライ3スペシャルエディション」、そしてX360の「Ninety Nine Nights」もそう。「戦国BASARA」とか。同じようなシステムのゲームが増えてくると、「バッサリ感」が何なのかどんどんわからなくなってくる。で、ためしに「バッサリ感」で検索したら、一発でした。『鬼武者』シリーズにおける「バッサリ感」とはすなわち、『一閃』のことだったのですね。オフィシャルサイトでもよく探したら「バッサリ感の代名詞」とかかれてました。確かにそうです。敵の攻撃を受ける直前に攻撃ボタンを押すと、大ダメージを敵に与えることができるこのシステムは『鬼武者』ならではです!で、『新 鬼武者』がなぜ「ズババババッサリ感」なのかというと、その「一閃」の種類が増え、さらに一閃そのものが出しやすくなったからなんですね。……そうかそうか。……確かに一閃を決めたときの「バッサリ感」は気持ちよかったなぁ~。………『新 鬼武者』? 『ズババババッサリ感』??…………ふぅ~ん。…………………………「ワンダと巨像」同様、いずれ買おうかな?
PLAYSTATION3 × REVOLUTION、その価格発表時期は?
「まこなこ」さんの「プレイステーション3の発売時期と全世界同時発売」の記事に書かれてあったPLAYSTATION3やREVOLUTIONの「価格・発売日を発表するタイミング」の駆け引きが非常に気になるところ。
PLAYSTATION3に至っては、価格は8万円以上だろうという噂も立っているだけに、価格設定と、発売日を「いつ」発表するかが、本体の売り上げにある程度影響を与えるであろうことは容易に予想がつく。
「先行逃げ切り型」か、「後出しジャンケン型」か。
参考になるかどうかわからないが、PlayStation2(初期)の価格が発表されたのは、発売の約半年前のこと。となると、そう遠くないうちにPLAYSTATION3の価格が発表される「可能性」はある。
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ところで、PLAYSTATION3の価格が一体いくらになるのか?
久夛良木氏がPlayStation Meeting 2005で「高いぞとは言っておく」と話しているだけに、かなりの高額が予想される。
が。ソニーのBlu-rayプレーヤー「BDP-S1」が米国で7月登場する。価格は1000ドル。となるとPLAYSTATION3は…??800ドル以上は確実なのか???
ところが、今回発売されるBDプレイヤー「BDP-S1」。MP3やJPEG画像を記録したDVD+R/RWの再生に対応していたり、BD-Javaによるインタラクティブ機能への対応もしていたりで、厳密にはBDプレイヤーとしてのPLAYSTATION3よりは「上位」にあたることは確か。
PLAYSTATION3搭載のCellプロセッサにより全てをソフトウェアデコード再生するのであれば、PLAYSTATION3が想像しているほど高額にはならない可能性だってある。
それに、一ヶ月の生産を100万台とするのであるから、それなりの価格を提示するはず。ハードが広まらなければソフトも売れない。通常のBDプレイヤーが100万台単位で販売することはないわけで、本体価格が1000ドルということは決してないだろう(断言は出来ないけど)。
そこで、希望的観測ではありますが、PLAYSTATION3の価格はズバリ、7~800ドルを下回るのではないでしょうか。ただ、SCEは当分の間はPS2にも力を注ぐことは明らか。「PS3がプアマンズBDプレイヤーではない」という発言の裏には、PS2とPS3とで、セールス対象を2つ持つということなのではないだろうか。PS3のセールスが軌道に乗り次第、PS3の価格を下げ、それと同時にPS2の生産を抑えていく。PS1とPS2の頃と同じような体制をとると考えられる。
そしてREVOLUTION。価格は最大でも500ドルを下回るかと思う。Xbox360が400ドルを下回っていることを考えて、それ同等の価格か、もしくは500ドルをきる価格になると思う。
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販売価格発表のタイミング。そのひとつに考えられるのがE3でありTGSであったり。任天堂の場合はTGSへの出展はないため任天堂独自のイベントが開催される。
そしてもうひとつ。現在アメリカ・サンノゼで開催中の「Game Developers Conference 2006」(GDC2006)。このGDC2006で任天堂から何かしらのニュースがある、かも。
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