Archive for 10月 2006
ゼルダの誘惑?
2006年12月2日。次新世代ゲーム機”Wii”の登場と共に発売されるWiiタイトル、”ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス“。
その期待度は日本国内のみならず海外でも高く、それはFFXIIを超えています。
「『ゼルダの伝説』かぁ~・・・そういえば”ゲームセンターCX”で有野課長代理(当時)が挑戦していたっけ。」
そう思って、ふと”ゲームセンターCX”のDVDを見ました。
ゲームセンターCX DVD-BOX 2
TVバラエティ , 他
勇者リンク「でもどり」が城に閉じ込められたゼルダ姫を救い出すところから、
一番最後のガノンとの最終決戦までの約80分間。ず~っと見てました。謎解きでのひらめきは冴えているのに、
アクションはそんなに上手じゃない有野課長代理の一喜一憂が、こっちにまで伝わってきて。思わず「やった!」とか「おぉ~!」とか
「あぁーー!!」なんて叫んでしまいます。
「『神々のトライフォース』かぁ~・・・遊んでみたいなぁ~~。きっと”Wii”のバーチャルコンソールで販売されると思うから、
それで遊ぼうかなぁ??」
・・・なーんてことを思っていたら、”ゲームボーイアドバンス”で売ってたんですね!
・・おいおい。やばいよ。こんなのが出てるんだったら”Wii”は買わなくてもいいじゃないの(笑)。いやいや、ちがうって。
“トワイライトプリンセス”も遊びたいんだからやっぱり”Wii”は買ってなきゃダメじゃん!それによく調べたらSFC版とGBA版とでは、
内容に若干の違いがあるみたいなんですね。それだったら”Wii”で遊んだほうが・・・でも外出先でさくっと遊べたほうがいいし、
バーチャルコンソールでこのタイトルがいつ遊べるのかわかんないんだから、やっぱりGBA版を先に買うべき??
いつの間にか13万本!?
巨額の広告費を投じたにもかかわらず、初週売り上げ、わずかに約3万本。
そんなPSPの「キラータイトルのはず」だった”LocoRoco”。
ところがこの”LocoRoco”、実は13万本も売れていたのです!
しかも2006年に発売されたPSPタイトルの中では5位に位置しています。
参考:ソフト売上データ
(データで見るDSとPSP)
PSPの本体シェアの約4倍がDSのシェアですので、単純に13万本という数字を4倍すると、52万本。
DSでいうと”たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに”に並ぶ記録だということでしょうか?
“LocoRoco”は先日ハロウィンバージョンの体験版が配布されたように、今後も展開されるソフトだと思います。
ひょっとしたら”どこでもいっしょ”の「トロ」のように、”PLAYSTATION 3″でも何らかの形で登場するかもしれませんね。
・・・・?
まさか・・・・・PLAYSTATION Store で、PS3専用の”LocoRoco”が出るなんてことはないよね?
PS3のあのコントローラーは傾きを検知出来るから、ホントにコントローラーを傾けてロコロコたちを転がせたりすることが、
できちゃったりするんじゃないの????
年末の主役もまだまだDS?
年末年始のゲーム市場の売れ行きをちょっと予測。
雰囲気としては「”Wii”の一人勝ち」っていう感じがしますが、ひょっとすると「“NINTENDO DS”の台頭」になりそうな気がします。
2006年は最後まで”NINTENDO DS”の年なのかもしれません。
“PLAYSATION 3″は、年末年始で販売数(←出荷数じゃなくて)が100万台いくのかな?そして任天堂と同じように、“PLAYSTATION
3″のライバルとなるのは”PSP”なのかもしれませんよ。
そして、個人的にはかなり健闘するんじゃないかと思っているのが”XBOX360″です。
年内に25万台の販売が予想されているけど、結構いいところまでいくと思う。僕はあまり興味ないんだけど(←RPGよりもADV好き)
『ブルードラゴン』は確かにキラータイトル。話題性も高い。
いい意味で「こなれてきた」”XBOX360″に注目!
GAME goes to GAME2.0
“Web 2.0″という言葉があります。
定義は様々ですが、IT用語辞典を参考にするとWeb2.0とは、
サービスやコンテンツを製作する側と利用する側とに分かれていた従来型のWebの形式が、
ブログやWikiやSNSなどに代表されるように、利用者もコンテンツを作っていくことができる、
そういったWebの新たな潮流のことを指しています、簡単に言ってしまうと。
ネットワークの広まりとともに生まれてきたこのWeb2.0の流れが、”Game”の世界にも広まりつつあるようです。
次世代機といわれている”XBOX 360″、”Wii”、そして”PLAYSTATION 3″。
これらもそうしたWeb2.0的な要素を取り込んでいるようです。
パブリッシャーやデベロッパーと、ユーザーとの距離が縮まった世界。
いうなれば“Game2.0”だ。
本領発揮はE3以降?
とりあえず11月11日に発売されるPLAYSTATION 3。それに搭載される“PLAYSTATION Store”を使ってPS3タイトルやPSPタイトル、
さらにはPlayStationタイトルやPlayStation2タイトル、
さらにさらにその他のハードウェアでリリースされたタイトルのダウンロード販売が実施されるほか、
無料体験版の配信サービスやゲームのトレイラーの配信なども予定されている。
そんな”PLAYSTATION Store”が本領発揮となるきっかけは、春の「E3」や秋の「東京ゲームショウ」
といったイベントなのかもしれない。なぜなら、こういったゲームショウに出展される体験版が、”PLAYSTATION
Store”でも配信されるかもしれないからだ。Xbox360のXbox Liveでは、
E3やTGSなどで公開されたトレイラーが配信されていることを踏まえても、”PLAYSTATION
Store”でも何らかの配信があることは間違いないでしょう。
Xbox Liveで行われていることは、PLAYSTATION Storeでもやって当たり前のことになるはずです。
ひょっとしたら、デビルメイクライ4の体験版がPLAYSTATION TVで遊べるように、PLAYSTATION
Storeでも配信されて遊べるとしたら・・・。
PS3発売当日からPLAYSTATION Storeではリッジレーサー7の体験版が配信されます。
こういったPS3タイトルの体験版の配信となると、ギガ単位のデータをダウンロードする必要がありそうです。そうなると、
本格的に光回線の導入が不可欠になりそうですね・・・。
PLAYSTATIONR3 Time Schedule
PlayStation.comでのPS3本体と周辺機器の予約販売が当面予定されなくなったことが話題になってますが、
ここで一度PS3のタイムスケジュールを押さえておきましょう。
November 11, 2006
“PLAYSTATION 3″日本発売。
販売初日10万台を確保。以降毎週10万台ペースで出荷。
Novenber 17, 2006
“PLAYSTATION 3″北米発売。販売初日40万台を確保。以降毎週10万~20万台ペースで出荷。
November 19, 2006
“Wii”北米発売(”Wii Sports”同梱)。
December 02, 2006
“Wii”日本発売。
within 2006(2006年内)
“PLAYSTATION 3″北米は年内100万台を確保予定。日本は年内100万~150万台の販売を目指す。
供給数は累計200万~300万台程度に。
January, 2007
“PLAYSTATION 3″交換用クーポンの配布開始。月生産累計120万台に引き上げる。
early of March, 2007(2007年3月初旬)
“PLAYSTATION 3″欧州発売。販売初日100万台を確保。月末で150万台を販売。
within fiscal 2006(2006年度内)
“PLAYSTATION 3″を全世界累計販売目標600万台。
from fiscal 2007(2007年度以降)
量産効果による低コストの”PLAYSTATION 3″を出荷。
参考記事一覧
久多良木氏,「出荷遅れの経緯」「Cellの現状」「ソニーの技術力低下」を語る
(日経BP Tech-On!)
プレイステーション・ドットコムでのプレイステーション3の販売は当面なし!?
(ファミ通.com)
ソニー、第2四半期決算は営業損失208億円(AV Watch)
LocoRoco体験版ハロウィンバージョン
ハロウィンバージョンの「LocoRoco」の配布って終わっているはず・・・なんだけど、今遊んでます。
PSPで北米のSCEサイトにアクセスすれば、
まだダウンロードできます。
で、初回プレイの感想なんですが、難易度は若干むずかしめ、かな?でもすごく難しいってわけじゃないです。むしろ面白い!
若干クリアするのに時間がかかりますが、十分カジュアルゲームとしていけます!
体験版といえば、「逆転裁判4」の体験版。早く遊びたい・・・。
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